前職では、転職したい組がたくさんいた。

毎年、1/3が入れ替わるくらいなだから、『転職したい』はわりと確度高めの発言だと思われる。


が、『転職したい』と言い続けて、しない組もいる。

なぜしないのか?


  理由1:採用試験に受からない

  理由2:キライキライも好きのうち

  理由3:めんどくさくなった


だいたいこんなところだろう。


私の主観だが、キャリアを積んだ後は、よっぽど明確な理由がない限り、採用試験には受からない気がする。

20代の場合は、まだ転職先の色に染まれる柔軟さと未経験さがあるから、働く意欲が高ければ採用されると思う。


40-50代になると、転職理由を明確に持たないと、採用側も採用後の活躍シーンをイメージできない。

採用面接は、プレゼンの場でもある。


一度、元同僚で今も前職に残る友人に、

私が転職活動をしていた同時期に、実は自分もしていたと言われたことがあった。

結果、受からなかったと。

そして、現在は活動すらしていないと。

彼女は、私より、情報処理能力が高いし、知識も豊富にある。人あたりも良い。

属性は、40代独女だ。


なぜ、受からなかったのか?


やりたいことが明確にあった訳ではなく、ただ今の環境が息苦しく、つまらないから転職したかったからだろう。

この場合、絶対●●な会社に入りたいという理由が薄いため、相手に伝わらない。

そして、何社も落ちてくると、


  受かりそうな会社を選びがち


に、なる。

こうなったら最後。

受からなくなるし、受かった会社がブラックだったりする。

受かりそうな会社を選んではいけない。

自分の希望に反してくる。

生活しなくてはいけないのに、家賃を払ったら、すっからかんになる収入しかない会社を選びがちにもなる。

そんなことするくらいなら現職にいるべきだ。


ホントに●●な会社に転職したいと思う時期がくるまで待つ方がよい。