よく『管理系の部署』だからを常套句に、営業的センス、つまりは人当たりの良さや気遣い、正解さや業務処理速度がなくても良いと考えている人たちがいる。

総務、人事、経理など、いわゆる社内業務をメインで担う部署は、ホントに先回りの行動や奉仕の精神は不要なのか?


いや、違う。


管理系の部署は、社内向けの処理がメインだから、社内向けの営業職のようなものだ。

と、私は思っている。


だから、業務を間違えたら、それは咎められて当然である。


前職では、簿記の資格を持たない人が経理業務をやり、社労士の資格を誰も持つ人がいないメンバーで人事総務が形成され、エンジャパンにいたからというだけで採用を担当していた。

ゆえに、日々、誤りの情報ばかりだったが、彼らは決して、謝罪することも正しい知識をつける努力もしていなかった。


それも前職が繁栄できなかった理由の一つだろう。

それでも、不思議と会社は成立し、潰れはしなかった。

とはいえ、明らかに活気はなくなり、人も定着しなかった。


ちなみに、私が退職する時も、必要書類は言わない限り人事担当者からは出て来ず、そして会社から用意すべき離職票等々も待てど暮らせど出てこなかった。

出てきたと思ったら、日付けやらなんやら間違いだらけで、誰の書類かと思った。

さすがに、電話して注意したが、謝りもせず、送り直せばいいんでしょ!と。


こういう対応が横行する前職であった。


管理部だから、営業部だからの境界線ではなく、これは従業員が会社から給与をもらう代わりに提供すべき労働だから、感じ良くそして正解に業務をこなすべきかなと思う。