ついに梅雨入りしてしまった近畿。
大雨に降られた後の我が家の庭です。
薔薇たちが散るわ、下を向くわ、倒れるわ・・・
大変なことになっています。
それでも写真に撮るとこんな幻想的な絵に~ハート

 

さて、

 

去年の年末、振動数トレーナーコースの

マスターコースを終えて、そこから

もうすぐ半年が経とうとしています。

 

ずっと長い間、『振動数を上げよう』と提唱してきて

これまでのモデルがすでに自分の中で

古くなっている事を感じています。

 

これからも同じパターンで教えていくのはもう無理と感じて閉じたのが去年。

 

これまで私がお教えしてきた『振動数を上げる』やり方は

これからはもっともっと奥行きのあるものでなければならない。

 

「上げて下がる」という単純なモノの見方だけでは説明のできない、

大きなものの考え方を導入する必要がある、とずっと感じていました。

 

もちろん、これまでは『振動数を上げる』という基本的な考えが大切だったのは事実です。

 

それがないと、その意識状態に行きつくことが難しかったから。

 

けれど。

 

これから先は、

もうこのモデルでは全然追い付かない。

そう感じています。

 

世界が新しくなった今、

私達もまた、新しいモノの見方を

余儀なくされているのです。

 

これまでとは全く新しいモノの見方、ありよう。

 

それは上下という平面的なモノの見方や考え方から、

より広く奥行きのある考え方にシフトしていくこと。

 

つまりは2次元の平面から3次元の立体へと考え方を変えていくこと。

 

それがこの先の世界では、

絶対に必要なのです。

 

生きる事を上と下で見ている限り、

限界がある事をずっと感じていて。

 

それなのに、それでしか話ができていない事に

歯噛みしたくなるようなもどかしさも感じていて。

 

ここに来てようやく、私の中で腑に落ちたものがありました。

 

振動数を上げる事は、

上にいる事が偉いのでも、すごいのでもない

と何度も何度もお話ししていて。

 

けれど、

どれだけ口で言ったところで、

どうしてもその部分が

伝わらない人たちがいる事も

わかっていて。

 

「その方向性を変えたい」と

ずっと願っていました。

 

『振動数の高さ』が大切なのは事実ですが、

それは私達の考える他人との上下は

何のかかわりもないのです。

 

それは、

自分個人の感情や

考え方の上下

に過ぎないのです。

 

だから、振動数の高い人が低い人より

すごいわけでも偉いわけでもないのです。

 

つまりは

他人と比べるものではない

という事。

 

本当は数値ではなく、動物とか花とかに

例えればいいのかもしれない。

けれどそれもまた、どちらが上とかではないし・・・。

 

私達は、学校で成績が良ければ上、悪ければ下という観念にあまりにも囚われていて、

そうでない意識状態を創り出すことが案外難しい、とそこは私の中での悩みでもありました。

 


けれどこれから、私は皆さんに新しいモデルを紹介できる気がしています。

 

上と下という概念ではなく、

むしろ狭い広いという概念を入れて行こう。

 

それは、私が教えている

『高く光る』事と同意語だという事。

 

これからの振動数は単純に高くなる事ではなく、広く大きくしていくことだと知ってもらおう、

 

その認識を持つことにより、

すべては大きく変化していくと、

今の私は確信を持っています。

 

光らせる事は自らの枠を広げていくこと。

 

それこそが強くなる事。

 

自分の小さな考えの中ですべてを完結させて

苦しい人生をもう送る必要がない事。

 

それを私はこれから

教える仕事をしていこうと思います。

 

私達は、自分の考える事、感じる事、信じている事の集大成そのものです。

 

あなたが考えるものにあなたはなります。

 

あなたが感じている者にあなたはなります。

 

あなたが信じている者にあなたはなります。

 

 

どんな自分になるかは、

常に今あなたが決めています。

 

 

すべては瞬間瞬間、自分が創り出し、

自分が決めたことの結果なのです。

 

あなたがどの意識で何を選び、何を考え、何を信じるのか、

それが今のあなたです。

 

いつでも人は変われます。

 

私は新しい振動数の世界を

これからまた、臆すことなく

皆さんにお話ししていければ

と思っています。