このお仕事をしていて、思うことがあります。

 

振動数の高さを経験したことのない人は、

重いとか軽い、という意味自体わからないのね、と。

 

 

そう、ずーっと体や心が重い状態で生きている人は、

軽くなる、と言われても、それがどういう意味が

分からない人が多いのだと、改めて驚かされます。

 

ずーっと重い荷物をしょってきているので、

その荷物がなくなることすら想像がつかない、

どれほど体や心が重くても、そういうものだと

諦めているのを見ると、悲しくなります。

 

 

その荷物が本人のものでないときは特に。

 

 

というか。

 

 

そういう荷物のほとんどは、本人のモノでは

ないのです!

 

 

なぜだか多くの人は、別の人の荷物をしょってあげて、

辛くなっているのです。

 

もちろんそれは家族のものだったり、

近い人のモノだったりしますが、そうはいっても、

結局本人のモノでないのなら、その荷物は、

本人に返さないといけないのです。

 

だってそれは、その人が持っていて初めて、

役に立つものだから。

 

他者がしょったら、意味がないのです。

 

 

相手が家族であれば、なおさら、重い荷物は、

相手に返してあげてください。

 

それはその人にとって、大切な大切な学びです。

 

その荷物を持って生きることで、体力も精神力も

身につくのです。

 

それを大変だろうから、と横から持っていっては

いけないのです。

 

それは誰のためにもならないのだと覚えてくださいね。

 

 

あなたの荷物はあなただけが持っていていいもの。

逆に家族の荷物は家族だけが持っていていいものです。

 

あなたが何かを重荷に感じているとしたら、

それはあなたのモノではありません。

 

それは、その持ち主に返しましょう。

 

 

やり方は簡単です。

 

心の中で、あなたが抱えている相手の荷物を

相手に返すイメージをするのです。

 

きちんとイメージできれば、あなたの体は確実に

軽くなります。

 

たくさん抱えている人は、そう簡単に軽くならないので、

全部の人に荷物を返すまで試してください。

 

体と心に変化が出ないときは、まだ手放したくない可能性が

あります。

 

誰かの心配をしていたい時には、決して人は、

その重荷を手放しません。

 

そんな時は、自分の胸に聞いてください。

 

「私はこの重荷を手放したくないのか」と。

 

おそらく、返事はイエスでしょう。

そんな時は、自分にやはり問いましょう。

 

「なぜ手放したくないのか?」と。

 

あなたの心は、あなたにちゃんと答えます。

 

自分と対話してみてください。

 

このワーク、やってみる価値ありですよ。

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心や体を軽くしたいけれど、どうしても手放せない、

一人では無理、という人は、セッションも受け付けています。

 

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