うつ病は首の凝りが原因、と
書いてある本を先週、本屋さんで見つけました。
思わず読んでいると、なんだか思い当たる節がたくさん・・。
ここにも書いたかもしれませんが、
私の夫もかつて、うつ病になったことがあります。
まだ私がこんなお仕事を始める
以前の事です。
夫は、東京に転勤になって3年目。
子供が生まれて、バタバタする妻と、
忙しい仕事の間で、疲れていたのでしょう。
ある頃から、毎日頭痛がする、
よく眠れないとぼやいていました。
そんな時、突然会社に居るはずの夫から、
「明日から一カ月会社休むから」と
電話がかかってきました。
いったいなんで?
「今病院に来てて、うつ病と診断された。」と。
さて、こんな状況の夫に対して、ひどい私は、
「いいよね、病気になれて」と残念な事を思っていました。
病気になって、休めるなら、私も病気になりたい、と
心の底からその時は思っていました。
今思えば本当ーーーーーにひどい妻なんですが、
あの時の私は、体力も気力も使い果たして、
自分自身倒れる寸前だったんですね。
さて、そこでなんでこの、『うつ病は首の凝りが原因』と
した本に私が「そうかも?」と思ったか。
ここに出てくる不定愁訴にあまりにもかつての夫の症状が
当てはまっていたから。
そして、うつになる前、夫は二度も車に追突されており、
首の状態はもともと良くなかったのです。
肩こりと首のこりと問題が進んで、
頭痛を引き起こし、そこにストレスがやってきたのなら、
その不定愁訴が起きて、うつ病になる可能性は十分にある、と。
新型うつ病の90%以上がこの首のこりが原因と
書いてあるものにも出会いました。
パソコンや携帯、ゲームなど、首を緊張させ、
こりを増長させる生活をしている現代人が、
それにかかりやすいのは、仕方ないかも知れないくらいです。
今の私だったら、そもそも夫がうつ病になるまで放って
置かなかったでしょう。
私が行うセミナーでは、まず体の状態を重視します。
エネルギーのお話もしますが、それ以前に心と体の
状態が悪い状態では、どんなことも学ぶ準備が
整っているとは言えないからです。
体と心とエネルギーの状態は常にリンクしていて、
どこか一か所にだけ問題があって他は良い、と
言うことはまずありません。
体に問題が出ている時には、心にも何らかのわだかまりや
ストレスがあったり、オーラにもその影響がはっきりと見て取れます。
別にオーラも話しをしても特別変わったことなのではなく、
単にその人の持つ肉体となんら変わらない事を
いつも私はお話します。
体も心もオーラもすべてつながっています。
首のこり、首が凝っている人は、まず肩も凝っていますし、
頭も痛いはずです。
目も疲れているのが普通ですし、
ストレスもたいていため込んでいます。
ストレスがたまるから首が凝る、とも言えるのですが、
逆にいえば、首や肩の凝りやエネルギーの流れを
よくしてやれば、心の問題も治るとも言えるのですね。
基本として、首が凝っている人は、
頭皮が堅くなっています。
私はよくそんな人の頭を金(かね)のボウルのよう、
と表現します。
台所で使う、ステンレス製のボウルのことです。
血流が悪くなっているので、
冷たく感じられる上に、やわらかさや、
動きが一切感じられない頭の事です。
こんな状態の頭の人は、男性なら
禿げやすく、女性だと髪が抜けやすい状態です。
頭皮をマッサージしてあげると、
それだけで気持ちいいと感じるはずです。
この気持ち良さを毎日、優しく続けてみてください。
家族でお互いにやってあげる事も効果的です。
体が凝っているのに、『自分凝っていない、
ストレスもない』、という人がいたら、
相当問題です。
ひどい状況の人ほど、感覚が鈍くなっていて、
その事にすら気付かないので、とことん無理を
してしまい、ある日突然ぱったり、なんてことも
あるからです。
周りの人間がようく注意して見て上げましょう。
そして、適度に気を抜いてあげる事が大切です。
ストレッチで体を緩め、きちんと深呼吸できる
体に整えておきましょう。
これからの季節は特に寒くなって、体が
縮こまってしまいますから、余計呼吸はしにくくなります。
できるだけ、関節や筋肉を無理しない程度に動かして、
やわらかくしておきましょう。
そうそう、体が硬い人は、基本的に考え方も固いです。
頭が固い人は、考え方も固いと覚えておいてください。(笑)
体をほぐし、呼吸がきちんとできているだけでも、
精神的に大きな影響を及ぼします。
病気になっている人は、まず腹式呼吸が
できていませんから、おなかを使って呼吸する事を
覚えましょう。
それだけでも、多くの肉体的精神的問題は、
楽になっていきます。