毒 こうしてただ待ち続けていても あなたの視線に私は入らない 一度もやり直しのきかないのが恋だから 踏み外したポジションは転落の一途を辿って やがて 喉元で飲み込む言葉にも慣れてしまう 外に出してもらえない想いは カラダの中で渦巻いては 澱の様に沈んで溜まっていく それは 吐き出せずに内側から私を傷付ける毒 一思いに枯れさせてはくれない 緩やかに浸透する毒