暗い空から舞い散る雪に
堪えきれずに
呼び起こされるのは
体の奥底で根付く
あなたへの衝動

同じ空の下に居るのに
言葉を届ける事も
躊躇をして

雪の降りる夜は
どうしようもなく
あなたを想うのに
髪に積もる雪を払う手が
あなたを忘れろと
私に語りかける


許してと請うのは
あなたへか
今抱きしめる手か
自己満足な私へか