スンヨンとイ・ジフンさんW主演の映画「壁超しの彼女(韓国原題 빈틈없는 사이)」が8月23日(金)にシネマート新宿とシネマート心斎橋で日本封切となりました。
私は公開初日にシネマート心斎橋で鑑賞してきましたので感想を話したいと思います。
まず映画館の話から...
シネマート心斎橋では上映時間になると館内待合室のBGMがKARAの曲になるなどKAMILIAに嬉しい配慮もあります。
また映画のポスターやシーンのダイジェスト画像も掲示されています。
またKARASIAの応援も!
映画観る前からテンション上がります(笑)
それでは「壁超しの彼女」ティーザーを紹介します。
映画のOfficial サイトに記載されている映画説明を転載します。
隣人同士の騒音バトル勃発! 壁越しのトラブルが、ラブに変わる?!
防音が全くできない壁を挟んでお互いの日常を共有することになった男女による、同棲のようで同棲ではない物語を描いたロマンス。ドラマ「青い海の伝説」「新米史官ク・ヘリョン」をはじめ現在日本でも公開中の映画『アンダー・ユア・ベッド』まで、その繊細な演技にとどまらず、国民的歌手IUも絶賛する声の良さを併せ持つ俳優イ・ジフンがミュージシャン志望生というハマり役を見事演じ映画初主演を飾る。ヒロインのフィギュアデザイナー・ラニ役にドラマ「恋する十二夜」、そしてKARAのカムバックまで多方面で活躍中のハン・スンヨンが演じ、ハツラツながらもシニカルな魅力あるキャラクターへと見事昇華させている。
それでは映画の感想を話したいと思います。
私はKARASIAは一期一会だと思っているのでネタバレは歓迎なのですが、映画に関してはネタバレは避けたいと思っていますので、ネタバレにならない程度の簡単な感想を話したいと思います。
イ・ジフンさん演じるスンジンが引っ越してきてスンヨン演じるラニと防音が効いていない壁を隔てて住むことになります。この2部屋は住所もオーナーも異なりしかもオーナー同士が犬猿の仲であるため防音工事はほぼ不可能ということです。
ラニはスンジンを追い出そうと画策します。私はシリアスなストーリーを想像していたので、追い出す方法のコメディータッチには「え、そんなことします?」と感じる様なシーンもありますが、KAMILIAはスンヨンがカワイイので許すはずです(笑)
スンヨンの主演映画「ショーミーザゴースト(쇼미더고스트)」のようなホラータッチの部分もありますが、基本的に鬼気迫るスンヨンが展開します。
これはスンジンを追い出すという目的もありますが、ラニの個人的なトラブルに起因する部分もありまして、詳しくは映画でご確認ください。
ラニとスンジンはお互い夢を持っていて、そんな夢の話をしたりするうちに徐々に打ち解けてきます。
お互いのベッドを薄い壁にくっつけて、日常の挨拶をするまでになります。
ベッドを移動させるときにちょっとエッチなアダルトジョークもありますので、そこも見所です(笑)
二人の関係がある出来事で冷え込むこともありますが、スジンの友人の機転で思わぬ展開に...
これ以上話すのはやめておきましょう(笑)
後半ラニとスンジンの距離が近づくと、ラニの表情も次第に穏やかになり、「女性漫画の靴(韓国題여자만화 구두 극장판)」の頃の可愛くて可憐なスンヨンが思う存分見られるというスンヨンペンには堪らない展開になりますのでスンヨンペンならずとも多くの人に観て頂きたいと思う次第です。
「女性漫画の靴」関連の過去ログをいくつか紹介します。
下記リンクよりご覧ください。
また「壁超しの彼女(韓国原題 빈틈없는 사이)」関係の過去ログもいくつか紹介します。
KAMILIAは是非観に行ってくださいませ。
余談ですが以前あがっていた画像
の謎も映画を観れば解けます、一応お知らせします。