12月3日、IUのPalleteにKARAがゲストで招かれました。
動画を紹介します。
もう、何て言えばイイんでしょうか!
私的には感無量です。
KARAメドレー披露後、
IUが冒頭「お互いがお互いを芸能人として見ている」と話していますが、それだけ多くの人に知られているビッグスター二組の対談であるとともにお互いに憧れる存在であるということでしょう。
KARAはIUに昔のように自己紹介をと促され、以下のように挨拶しています。
スンヨン「二番目のお姉さん」
ギュリ「リーダーと女神担当」
ニコル「Tweety」
ジヨン「末っ子ジャイアントベイビー」
ヨンジ「新しいマンネ、愛らしい子」
ちなみに「Tweety」は、アニメ「ルーニー・テューンズ」に登場するカナリアキャラのことです。
さて12月23日のミュージックステーションでは何と自己紹介するのか楽しみですね(笑)
スンヨンには「偽の末っ子スンヨンで~す」と個人的には言って欲しいところですが...(笑)
対談の気になった部分を紹介してみます。
・IUはKARAの色「パールピーチ」の衣装を選んだ
・ジヨンがIUの「Golden Hour(コンサート)」を観覧し、インスタストーリーに画像をUPした。ジヨンは公演に行く途中本当に大騒ぎしていた。
・IUとたくさん番組を一緒にしたニコルはIUのことを「楽で温かい、放送恐怖症があるがIUの放送だけは楽にできる」
・人気歌謡のMC、Heros、授賞式の合同ステージを一緒にしたIUとニコル、ニコルがスタジオに入って来た時IUは「お姉さん」と駆け寄り長話をした。
※人気歌謡
※Heros
授賞式の合同ステージ
・ヨンジは2016年IUのコンサートの控室に行きますが、緊張して小声で話して写真だけ撮って家に帰った。
・IUはギュリを相変わらず本当に女神だと思っている。IUが幼い頃ギュリの「女神」を大衆が受け入れたことが衝撃だった。そのことが脳に刻印されている。
・IUがKARAの過去のステージを観て高い意気込みを感じると同時に老練さや余裕も感じられた。後輩がそれを見て学んで欲しい。KARAには初心がずっと見える。
それを受けてギュリは「KARAは練習生の時ケアを受けたというより放牧型だったので「自分たちでやってみよう」という良い意味での毒気がステージで表現されたんだと思う。」
・ヨンジ「私が加入した時KARAは7,8年目なのにお姉さんたちは遅刻をしない。長い間愛される素敵な芸能人になるためにはお姉さんのように生きなければならないと思った。」
・IU「KARAの歌を歌うのに色々探したが、歌うのが簡単なのが無いのでビックリした。」
・好きなコンセプト
ニコル「Lupin」
ジヨン「Pretty Girl」
スンヨン「Rock U」
ギュリ「Mister」
ヨンジ「Step」
・空白期間ジヨンはIUの「Golden Hour(コンサート)」のオープンイングが無伴奏で始まるのを見て、KARAメンバーたちを思い出した。その時メンバーたちとステージに立ちたいと思った。
・ギュリは「Hyori’s Homestay」を観てIUさんが出る時にすごく泣いた。こういう風に私たちも一緒に会って活動したらいいのに」と漠然と思った。
・インターネットバンキングにKARAの口座を作っている。
・2022年のKAMILIA DAYにヨンジとジヨンは2回目の対面でまだまだぎこちない関係だった。
本当のお酒を飲みながら撮影したら、撮影が終わったころにはタメ口で話していた。
そして左腕にあるほくろがジヨンジは同じ。
。スンヨンが歌手を始める時「想い出をよみがえらせることが出来る歌を沢山持っている歌手になるのが夢だった。」KAMILIA DAYの写真に対する「どうして私が泣いているんでしょう」というコメントを見てながら「私は夢をひとつ叶えたかな?」と思った。
・ニコルとジヨンは頻繁に会うことで再結成のきっかけを作った。
・アルバム「MOVE AGAIN」で80曲ほどもらった中から「WHEN I MOVE」は満場一致でタイトル曲に決まった。
・「WHEN I MOVE」のポイントダンスを見たIUは「モデルみたいだ!」
そしてIUもダンスに挑戦します。
収録曲について
HappyHour
全員が直接作詞に関わり、これまでファンの方々に持っていた気持ちとか思い出が全部詰まった曲
Shout It Out
この曲もタイトル曲候補で「WHEN I MOVE」が無かったらタイトル曲になったんじゃないかと思う
Oxygen
ジヨンはレコーディングの時に自分の書いた歌詞をメンバーたちが歌うのを聴いて少し泣きそうになった。
・マンネ争いの末に(笑)
お互いの歌を変えて歌うコーナーもありました。
IUの「MAMMAMIA」
KARAの「블루밍(Blueming)」
最後にKARAとIUがお互いの印象を交えた感想を話しますが、IUの話にニコルは涙ぐむ一幕もありました。
IUももらい泣きです。
色々なことが頭をよぎったのでしょう。
そしてIUはこのように話します。
「私がKARA編を絶対したかった理由は、本当にKARAについてファンの気持ちと応援したい気持ちが確実にありました。何故なのかと考えてみると私が人間として最高の美徳だと思うのが地道さです。私も一番最初デビューした時は注目されなかったし、ゆっくりと少しずつ名前を広めたいと思っていて、あの時の私にとってKARAはとても希望でした。KARA先輩たちも少しずつ大器晩成型でたくさん愛されてじゃないですか。結局トップガールズグループになったのを見たから、「私もそういう事があるんだ」ととても思ったんです。私だけでなく他の先輩や同僚にも手本になったんじゃないかと思います」
IUは演歌(トロット)歌手としてデビューした当初は注目されず、KARAもデビュー時は同期の少女時代やWONDER GIRLSに後塵を浴びていました。ですからIUにとってKARAの地道な頑張りは希望でもあったわけです。
ニコルはIUと旧い付き合いですが、ほとんどのメンバーは初対面です。今回の企画でIUとKARAが本当の心で打ち解けたということが感動的でもあります。
そして内容的にユエナにとってもKAMILIAにとっても素晴らしいものとなりました。特にお互いの曲を歌う部分は圧巻でした。
そしてIUのKARAへの想いがKAMILIAをも泣かせますね!
最高の企画でした。