「また出会った君 」OSEN インタビュー&EP.2、EP.3 | ありさんのブログ

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ドラマ「また出会った君」のOSENインタビューがかなり興味深い内容だったので、全文翻訳して紹介します。

 

「また出会った君」キムヌリ→りほ6人「一緒にして気持ちよく。楽しく撮影しました」[インタビュー①]

 

 

「また出会った君」主演6人がドラマに合流した感想と今後の抱負について明らかにしました。

去る8日初放送されたプレイリストのウェブドラマ「また出会った君」(脚本チェヨジキムジェヒョク/演出ワンヘリョン)はそれぞれ秘密を持った17歳の少女、少年たちの友情を扱った成長ドラマです。

「10代の人生ウェブドラマ」と呼ばれる「A-TEEN」シリーズと同じソヨン高校を背景とし、各キャラクターの事情と話が与える緊張が一味違う楽しさを届けている様子です。

これと共に、視聴者は「また出会った君」に合流した主演6人(キム・ヌリ、キム・ソヨン、イ・ジンソル、チョン・スビン、キム・ミンチョル、りほ)にも熱い関心を注いでいます。これらのうち、果たして誰が「第2のド・ハナ(도하나)」として浮上できるか好奇心が集まっています。

これにOSENは最近、ソウル江南区三成洞で「また出会った君」主演6人に会ってドラマに合流することになった所感と今後の覚悟を聞いてみました。

 

 

「また出会った君」に合流して、本当に気持ちが良かったです。私が演じたジス(지수)のキャラクターは周辺の友人を大切に思うのですが話せない秘密があり悩んでいる少女です。そんなジスをよく表現したかったし、現場で演技して多くのことを学ぶことができました。この作品は、私の成長を手助けする足がかりのようなもので視聴者の方にも楽しくおもしろく見ていただきたいですね。」(キム・ヌリ)

「私も「また出会った君」に合流して感謝しました。良い友人と撮影することができて楽しかったです。ミジ(미지)のイメージは冷たくシックな性格なのにジス(キム・ヌリ)の秘密を一人だけ知っているキャラクターです。撮影をしながら監督とスタッフの方々から色々助けて頂き、学びながら成長できたし、この気持ちを忘れずに、これからももっと頑張りたいと思います。多くの愛をお願いします。」(キム・ソヨン)

「演技という新しい挑戦をすることができて私には意味深い作品です。ダソム(다솜)という少女は、他の少女よりも明るいエネルギーと性格を持っていて義理も強いですね。一応私ができる線で、このようなダソミ(다솜이)を最善を尽くして楽しく演じたので、 視聴者の方も一緒に感じていただきたいと思います。私はこれからも機会があれば、もっと多様なジャンルの演技に挑戦してみたいです。」(イ・ジンソル)

 

 

「私の人生の最初の作品で素晴らしい俳優、スタッフの方々と一緒にできて感謝しています。私が演じるアソミ(아성이)が友情と愛の両方放棄することなく、学校では、「人気者」と通じますがガールフレンドであるダソム(イ・ジンソル)にいじめられるキャラクターです。実際に演技は初めてなので1人前にやりこなしてなくて学びながら(演技を)したが、「また出会った君」を皮切りにますます発展する姿をお見せします。たくさん(実力が)不足していますが可愛く見てください。」(チョン・スビン)

「オーディションの時からしたかったキャラクターなので、それになった時は本当に嬉しかったです。ユジェ(유재)は周辺の友人を取りまとめる模範生ですが、性格的な部分で私と似た部分が多くて良かったです。撮影をしながら(実力)不足を多く感じましたが、これを補完するために準備をして監督に良くない習慣を直してもらって、俳優として持つべき楽しみや姿勢など多くのことを学んだと思います。作品を一つ一つやっていくほど私には多くの経験が積まれ、これにより、俳優キム・ミンチョルが作られるよう、これからも頑張ります。」(キム・ミンチョル)

「この作品で共にして、そしてプレイリストに初めて出演して良かったです。りほ(리호)というキャラクターは、洗練されていて夢について欲が多いです。冷たく見えますが、裏で温かくしてくれる少女です。実は韓国でドラマを撮るのは初めてなのでとても心配になったし負担にもなりました。発音も難しいんです。それでも練習をたくさんして撮影したのできれいに見ていただければ幸いです。私もこれからもっと努力するりほになりますよ。」(りほ)

 

「また出会った君」イ・ジンソルXチョン・スビン「演技初挑戦心配。熱心に準備したんです」[インタビュー②]

 



何よりも「また出会った君」主演6人の中でイ・ジンソルとチョン・スビンは、それぞれAPRILとVICTONで活動して、今回の作品で演技に初挑戦状を突きつけ注目を集めている。それでOSENは最近、ソウル江南区三成洞で出会った二人に演技を始めるようになった所感とアイドル活動との違い、メンバーたちの反応について尋ねる時間を持ちました。

「私がドラマで最後に合流したと思います。演技は偶然幸運に訪れたチャンスで他の方々に迷惑をかけたくなくて練習をたくさんしましたよ。でも、恐怖ではなく、楽しみながらしようと決心しました。学んだものも多く、撮影現場の雰囲気も良かったし、みんなよく気を配って下さって意味深い想い出になりました。」(イ・ジンソル)

「最初は心配していました。どうしても演技の方では、常に準備ができていないという気がして、そのような状態で作品をするというのは、他の方にも失礼ではないかと思って。だから、元々演技を準備していたメンバーにも聞いて、先生にもお聞きしながら本当に熱心に準備しました。」(チョン・スビン)

「舞台に立った時は、短い集中力が必要ですが、どうしても演技は長い集中力が必要なんですよ。最初はそのような面で困難を感じました。それでも一つの経験だと思ってとても楽しんだと思います。実は私たちのメンバーが「頑張って」のような照れ臭い言葉が苦手です。「A-TEEN」シリーズに出演したナウンお姉さんもそんな応援より私の撮影に行く日に「ごはん作っておいて冷蔵庫に入れておいたから温めて食べていきなさい」と言ってくれました。現在宿舎で一緒に生活しているんですよ。あの時は本当にありがとうございました。」(イ・ジンソル)

「似て非なるものだと思う。創作をするというのは似ていますが俳優はキャラクターの強みを理解し、自分のものにする感じなら、歌手は自分の感情を歌で表現するのが違うように思います。私も、現在メンバーと宿舎生活をしていますが、特別な応援の言葉をくれるというより撮影現場に来て、「よくやったのか?」、「あまりプレッシャーに感じないで」と言ってくれましたよ。兄たちがたくさん可愛がってくれました。(笑)」(チョン・スビン)

一方、この日のインタビューで、主演6人(キム・ヌリ、キム・ソヨン、イ・ジンソル、チョン・スビン、キム・ミンチョル、りほ)は、制服を着て高校生のキャラクターを演じたことの感想も話しました。彼らは自分の実際の学校生活との違いについて説明し、「また出会った君」での撮影に強い満足感を表わし耳目を集めました。

「制服は4年ぶりに着て見てください。着るたびにそれに戻っような気ががして新しい感じがします。わけもなくグルグルしたりして。撮影しながら友達とトッポッキを食べながら些細な幸せを感じたのは、実際の私の学校生活と似ていました」(キム・ヌリ)

「学校に通う時の不快なのが嫌で普段着のようなものだけを着て通って本当に久しぶりに制服を着たんです。「本当に着て通ったらよかったのに」という気がしました。また、私が女子中学、女子高を出て男女共学を今回初めて体験してみました。思った以上に面白かったです。」(キム・ソヨン)

「実際、私は高校生になったらすぐ練習生生活をして、学校は中学校までしか通っていません。今回の撮影がとても良かったです。学校生活がよく分からなくて「こんななんだ」という新しい感じを受けました。練習生生活は私は日本で生まれたが。韓国で活動したいと言って始めることになりました。父が韓国人なんですから。」(りほ)

「私は卒業したばかりなので感慨が新しいというより快適でした。「まだ私の服なのに」という感じです。ユジェというキャラクターが私の実際の学校生活に似ている部分が多かったんですよ。無口で人見知りする部分が似ていました。だから、私は撮影現場に行くのも楽だったし、より熱心にしたようです。 」(キム・ミンチョル)

「私は似ていながらも、違っていたと思います。公演芸術高等学校を出たんですよ。学校の全体的な雰囲気は似ていましたが、友達が実用音楽科なので勉強の代わりに歌ってばかりいました。そんなところが少し違っていたと思います。実は私が人見知りして、学校では何も言わない方でした。親しい友人もあまりいなかったです。だから、本当の学校生活をここでしっかりと感じた気がします。」(イ・ジンソル)

「私は学校に通いながらアイドル活動をしなければならないので、学校生活が大変でした。大人になってやっと出席をしなくてよくて嬉しかったんですが、撮影をしながら、あの時の思い出がよみがえって私と一緒に苦労していたマネージャーさんを思い出したんです(笑)」(チョン・スビン)

 

 

 

「また出会った君」6人組「A-TEEN」と別のエンディンググルメ、反転繰り返されること」[インタビュー③]

 

10代20代の絶大な支持を受けた「A-TEEN」シリーズと似ていながらも、また他の魅力で注目を浴びている状況。

主演6人(キム・ヌリ、キム・ソヨン、イ・ジンソル、チョン・スビン、キム・ミンチョル、りほ)に「また出会った君」が「A-TEEN」シリーズと違う理由と今後の見どころ、公約について尋ねました。

 

 

「私達のドラマのストーリー自体が高校生なら一度は体験したことという気がします。自分の秘密を親友に話せないキャラクターの心を覗いて表現してくれているんですよ。その点が私たちのドラマだけの強みだと思います。 」(キム・ヌリ)

「どうしても大成功を収めた「A-TEEN」シリーズの後続作なのでプレッシャーはありました。私は演技が初挑戦なので尚更です。」(チョン・スビン)

「それでも、個人的に感謝の気持ちが大きく、みんな責任感が強く、プレッシャーより楽しく撮影するために努力したと思います。私たちがおもしろかった分、観る方々も楽しく感じたらいいなと思いました。」「A-TEEN」との連続性で、ナウン(キム・ハナ役)お姉さんがEP.1に特別出演しています。撮影をする時に「顔だけ見ても笑える」と言うから「じっと見つめるといけない」としましたよ。お姉さんをずっとからかった記憶がありますね。(笑)そのおかげでとても心が温かくなって良かったです。最初、撮影の雰囲気に慣れなくて、慣れている誰かが必要だったのでちょうどお姉さんが現れてくれて力を得て、残りの撮影をしました。」(イ・ジンソル)

 

 

「台本リーディング時にはお互いに言葉がありませんでした。おそらくみんな「どうすれば仲良くできるだろうか?」と思ったんです。ところが、撮影が開始されるやいなや、本当に親しかった友人のようにハッピーウイルスが広がりましたよ。二次台本リーディングの時、グループチャットを作りましたが、撮影後に多くの話をしたと思います。」(キム・ミンチョル)

「また出会った君」はエンディンググルメです。最後に近付くとますます謎が解けて、反転が繰り返されるのが見どころです。」(キム・ヌリ)

「序盤はダソム(イ・ジンソル)とアソン(チョン・スビン)カップルのケミがたくさん出てきます。ダソムとジス(キム・ヌリ)の友情ケミも良いです。この部分を集中して見てください。とてもかわいいです」(イ・ジンソル)

「EP.3まで観れば「ユジェ(キム・ミンチョル分)は誰?あの子、なぜこんなに出演しないの?」という考えをすることでしょう。ユジェは時間が経つほどジスのそばを守ってあげながら重要な役割をするから私を集中して観てください(笑) 」(キム・ミンチョル)

 

 

「公約を申し上げると、私たちの「また出会った君」の総視聴数が4000~5000万ビューを突破して、シーズン2まで製作がされた場合、視聴者の方々とのミニファンミーティングをしたいと思います。多くの愛情と視聴お願いします。」(6人全員)

一方、プレイリストは、過去2017年ネイバー子会社ネイバーウェプトゥンとスノーが共同で出資して設立された制作会社です。「恋愛プレイリスト(연애플레이리스트)」、「A-TEEN(에이틴)」、「一口だけ(한입만)」シリーズなどを相次いで成功させ、「ウェブドラマ名家」として位置づけており、「どこでも見たことのないクイズ番組(이세퀴)」シリーズ、「極限面接(극한면접)」などで芸能でも飛躍しています。

 

「また出会った君」は、毎週木曜日、日曜日の夜7時プレイリスト、YouTube、フェイスブック、ネイバーTVなどで放送されます。

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ソースは以下の記事です。

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/09/15/2019091500268.html

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/09/15/2019091500266.html

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/09/15/2019091500290.html

 

なかなか読み応えのあるインタビューでした。

ジンソルに関して私が注目した点をピックアップします。

 

インタビュー①で「これからも機会があれば、もっと多様なジャンルの演技に挑戦してみたい」と話していますね!よほどドラマでの演技がお気に入りのようです。

・総視聴数が4000~5000万ビューを突破

・シーズン2製作

のふたつの条件が揃うとA-TEENのように日本と韓国でファンミーティングが開催されるようですので、是非達成して欲しいです。

 

インタビュー②ではメンバーの反応が話されていますね!

「実は私たちのメンバーが「頑張って」のような照れ臭い言葉が苦手です。「A-TEEN」シリーズに出演したナウンお姉さんもそんな応援より私の撮影に行く日に「ごはん作っておいて冷蔵庫に入れておいたから温めて食べていきなさい」と言ってくれました。」

ナウンの温かさに涙が出そうになります。

メンバーは照れ臭い言葉が苦手というのは、何となく分かります(笑)

 

インタビュー③ではEP.1の面白いエピソードを話していますね!

「ナウン(キム・ハナ役)お姉さんがEP.1に特別出演しています。撮影をする時に「顔だけ見ても笑える」と言うから「じっと見つめるといけない」としましたよ。お姉さんをずっとからかった記憶がありますね。(笑)」

ジンソルの「年上いじり」健在です(笑)

 

「また出会った君」のEP.2、EP.3を簡単に紹介します。

まずは動画から...

 

EP.2

 

 

EP.3

 

 

EP.1が和やかだったのにEP.2からじわじわと波乱が広がっていますね。

その原因はダソム(ジンソル)とアソン(スビン)の関係になります。

EP.1でアソンと喧嘩したダソムはカフェで愚痴をこぼすときジス(ヌリ)に「ちょっと、どうしてアソンの肩を持つの?」と真顔で詰め寄るシーンがありました。その時トッポギがテーブルに来たので話がうやむやになりましたが、これが大きな伏線になっていましたね!

 

 

そしてEP.2でもカフェでクラブ活動の話になって、ダソムが自分の入っている動物愛護部(동물사랑부)はハンサムな男子が多いからミジ(ソヨン)に入部することを勧めると、ミジが「あなた彼氏いるじゃないか」と指摘し、ダソムが「ハンサムと彼氏は違う...ん!ところでどうして(彼氏がいることを)知ってるの?」と言うシーンで場が変な空気になりました。

何故かミジはジスを見つめているし...

ちなみにジスは図書部です。.

 

 

そしてある日ダソムのジスに対する態度が一変します。

ダソムはジスに「あんたはアソンが好きなの?」と自分の彼氏を好きかもしれない友人に怒りをぶつけます。

そのシーンのジンソルの演技は目と態度が言葉以上に物語る、まさに女優のそれでした。

大事な部分なので、動画を抜粋して紹介します。

 

 

EP.3ではジスはミジがその原因を作ったのではないかと疑いますが、ミジの話を聞くとどうも違う感じがします。またアソンに話を聞くと「変な噂話を聞いたようだ」ということが分かりました。

 

 

しかしながらその噂の発信元は不明です。

 

ジスとダソムが対話をして仲直りできる場としてスタディーカフェをミジは段取りしますが、そこで待っているジスの前に現れたのはアソンでした。

アソンはダソムがスタディーカフェに来ると聞いてダソムに会いに来たと説明します。

ちょうどそこへミジとダソムがやって来ます。

 

バッドタイミングです....

 

ダソムはふたりが揃っていることで二人の仲を誤解し、店を出て行ってしまいます。

 

 

 

ジスはミジが仕組んだと考え、珍しく激怒します。あの穏やかなジスがです!

 

 

犯人...というか、ジスとダソムの仲を引き裂こうとしている者がアソンにスタディーカフェの件を教えたと思われます。おそらく変な噂の発信元も同じかと思われますが....ハッキリしたことは分かりません。

それよりジスとダソムの仲を引き裂いて利益のある者っているのでしょうか?

 

謎が深まります。

 

しかも翌日アソンがジスの肩を枕にして寝ている画像が拡散します。

万事休すです...

 

 

「また出会った君」...めっちゃ面白いです。