収支報告

「ずっと友達でいたいから～ピンクリボン・キャンペーン～　LOVE yourself 2010」の収支報告をいたします。

ご好評につき、トートバッグ募金は当初の予定よりも販売期間を2ヶ月ほど延長し、累計150枚をチャリティ販売し、11万7757円を12月28日にNPO法人乳房健康研究会 ピンクリボンブレストケア募金に寄付いたしました。

（※詳細は下記報告書ご参照）

トートバッグ募金にご寄付いただきました皆さま、キャンペーンを様々なメディアやブログなどでご紹介していただいた皆さま、様々なところでパンフレットを配布してくださった皆さま、LOVE yourself 2010ブログに情報をお寄せいただきました皆さま、ご協力に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

このキャンペーン期間中に様々な出来事が私個人の身の回りにもありました。

一つにはピンクリボン月間に突入する直前の9月22日、初めての出産を経験しました。

出産を経験して、育児をスタートさせたところ“お母さん業”には自由になる時間がまったくないことを実感しました。さらに家庭内でお母さんは病気をすることもできない状況にある、ということも改めて痛感しました。

そしてもう一つは同じ9月末に大切な友人が天に召されたことです。幼稚園に通うお子さんやご主人のことを第一に考えていた優秀な主婦である彼女が、急に旅だってしまいました。

“40歳になったら、ちゃんと検査に行くわ～”と12月のお誕生日の後に人間ドックに入ることを検討されていたようです。

仕事でも家庭でも重要なポジションにある“アラフォー女性”が自分自身の検診のために時間を費やすのは容易いことではないのかもしれません。

しかし、何よりも大切な家族や友達と一緒に楽しく時間を過ごすために、すべての女性がご自身の身体と向き合い健康を確認する“LOVE yourself ”の気持ちを持ち続けて欲しいと切に願っております。

LOVE yourself 2010キャンペーン事務局

オーストラリア ピンクリボン事情レポート

こちらのブログによって皆さまのまわりのピンクリボン体験レポートをお願いいたします～と度々呼びかけてまいりましたが、【広島県・Ｙさま】からレポートをいただきましたので、ご紹介です。

なんと！海外、オーストラリアのピンクリボン事情のレポートです。現地の方にインタビューなどしてくださったのでしょうか。貴重なご報告、ありがとうございます。

アメリカ発祥のピンクリボンキャンペーン。
現在では世界中でキャンペーンの輪が広がっているようです。
その中の一つ。先日訪れたオーストラリアのピンクリボン事情についてレポートします。

10月の第4月曜日はオーストラリアのピンクリボンデー。
女性の8～9人の1人が乳がんにかかるオーストラリアでは1994年から始まった年中行事として、10月に入るとデパートやスーパーのあらゆる所でピンクリボンキャンペーンの商品が並びます。

商品を購入すると販売元の協賛企業からその商品代の一部がピンクリボンの募金になる仕組みです。
募金は乳がん啓発や支援サービスの為の資金調達にあてられるそうです

3ドル程のリストバンドの販売が一般的ですが、期間限定で日本でもお馴染みの企業の商品が可愛いピンク色のパッケージに包まれ並びます。

『Dove』からPink Beauty Bar(脇の下のデオドラント商品）やピンク色の石鹸。
『キットカット』のストロベリー味
『TimTam』のPink Wishというストロベリー味などなど。

どれも期間限定なので、旅行者へのお土産などとしても大人気で可愛いピンク色の商品を手に入れつつ、キャンペーンにも募金できるのですから素敵な活動ですよね。

例えば『Tim Tam』の商品なら1つ購入すると10セントの寄付になるそうです。

私も8月中旬にオーストラリアを訪れた際、噂のピンクの『Tim Tam』を入手しようと色々なスーパーを探しましたが一切手に入りませんでした。
期間限定ですから10月にならないと手に入らないのは事実でした・・・（涙）

日本でも今後、ピンクリボンキャンペーンが広がっていくといいですね★

Ｙさま、どうもありがとうざいます。

日本では10月が"ピンクリボン月間”として定着しつつあるのですが、オーストラリアは"ピンクリボンデー”なのですね。

そしてオーストラリア女性の8～9人に一人が乳がんに罹患するというのは、日本人のデータ16人に一人よりも高確率なようですね。

それ故にまた乳がんに対する認識やアプローチの方法が違うのでしょうか。

”ピンク色”の"限定商品”が女性心をくすぐるのは日本だけにあらず、どこの国の女性も変わらない普遍的なテーマなのでしょうか。

商品写真などのビジュアルがなくて申し訳ありません、とのことですが、他国のピンクリボンの事情を垣間見ることができてとても参考にまりました。

LOVE yourselfキャンペーン事務局では引き続き、様々な乳がんに関するレポートを募集しております。どんどん下記事務局までお寄せいただけますと幸いです。皆さまのレポートを心よりお待ちしてます。

LOVE youｒselfキャンペーン事務局　　E-mail:l loveyourself@granite.co.jp

企業におけるピンクリボン活動～GINZA TANAKA

憧れのジュエリーショップ「GINZA TANAKA」からもピンクリボンモチーフのジュエリーが発売されていますので、ご紹介いたします。

GINZA TANAKA　ＨＰより拝借しました

■すべての女性が美しく輝き続けるために。

いつまでも健康であることを願って。

GINZA TANAKAでは女性ひとりひとりが、乳がんに関する知識や早期発見の重要性を理解することの大切さに注目し、2009年6月よりピンクリボン活動を行っております。

「ピンクリボン運動」を応援する活動の一環として、売上の一部を寄付するピンクリボンピンとペンダントを販売しております。本商品の売上の一部は、日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付されます。

銀座の名店「GINZA TANAKA」ならではのクオリティでK18製ピンクゴールドやプラチナの台座にピンクサファイアが施したピンクリボンのペンダントとピンの4種類がラインナップです。

ジュエリーが気になる事務局Ｆが注目したのはそのお値段。なにしろ敷居が高い老舗のジュエリーショップのイメージがありますから、お値段を見るのがドキドキでした。

が、こちらのシリーズは￥13，000～￥35，000。意外とリーズナブルなお値段設定になっているような気もします。

ネットでもオーダーできるようです。気になる方は是非！

ＨＰはこちら　→　http://shop.ginzatanaka.co.jp/shop/category/category.aspx?category=2022