英国一のイングリッシュブレックファストに腹が鳴る!(The Coachman Inn) | イギリスはおいしい(はずである)

 

私はベジタリアンではありません。

 

過去には厳しいマクロバイオティックダイエットをやったり、断食をしたりしていましたが、ベジタリアンはどうも私にはあってないようで、続きませんでした。

 

9か月菜食をした結果、肌はカサカサ、髪もバサバサ、体が弱ってしまい、中断しました。

やっぱり私は適度にたんぱく質を取らなくてはいけない体質のようです。

 

普通の食事に戻したところ、体調も肌も髪も戻りました。

 

昔、フェイスブックで面白い記事を見つけました。

 

Bacon, the main reason I’m not a vegetarian. 

 

ベーコン、私がベジタリアンでない主な理由。 と言う意味です。

 

これを見たとき、笑ってしまいました。まさにそのものずばりだったからです。

 

これから一生ベーコンを食べずに生きていくんだよと言われたら?

 

いやーん、耐えきれない。と思ったあなたはベジタリアンになれません。

 

まあ私はなんせその昔スコットランドのスピリチュアルコミュニティに住んでいて

 

1年に2回しか肉が出てこないところにいたので、

 

基本的には肉を食べなくても生きていけますが、

 

そのコミュニティにいたときは、週末になると街に出かけて

 

ハンバーガーなどを食べていました。だって食事にはバラエティが欲しいじゃない?

 

そしてコミュニティの人たちはベジタリアンが多かったので、

 

そういう人たちのことをよく知っていました。

 

これは非難しているわけでも批判しているわけでもありません。

 

人それぞれ、みんな好きなものをたべるべきですし、それについてとやかく言うべきではないと思っています。

 

しかし!ベジタリアンやビーガンの人たちは、すごく頑固で、なおかつベジタリアンでない人たちを

 

見下して批判する人が多かったのです。

 

なんかベジタリアンであることで自分がひとより優れていると思っているらしく

 

「私は12歳のころから肉は一切食べてないの。アラ~あなた、まだ肉食べてるの?」

 

なんていう人が多かったのです。

 

お気を悪くさせたのならごめんなさい。でも確かにそういう人が多くていつも見下されてました。

 

ある日、夕食時にベジタリアンの友人と肉食VSベジタリアンの議論が起こり、喧々諤々の時間のあと、

 

結論が出ないまま終わりを迎えました。

 

双方、まったく譲らなかったからです。

 

不毛の時間でしたね。

 

2019年にスコットランドを訪れた際、私は食あたりを起こし、しばらく肉が食べられませんでした。

 

魚と野菜、炭水化物だけ。

 

帰国してからもそれはしばらく続き、気が付いたら太ってしまっていました。

 

炭水化物の量が増えたということです。

 

それからはたんぱく質を積極的に取ろうとしています。

 

肉は腹持ちもいいですし、やっぱり私は肉が好きなのだと思います。

 

イギリスの典型的な朝食、ベーコンと目玉焼き、ソーセージ、焼きトマト、ビーンズ、トースト、そして紅茶と言う組み合わせ、これは最高です。

 

今でも恋しくなります。

 

ああまたイギリスに行って英国式朝食を食べたいです。

 

そしてベジタリアンになれない自分を認めようと思います。