もっと気軽に 薪ストーブライフ: The Bucket list 2007 USA(ザ・バケットリスト)映画

 

バケットリストと言うのを知っていますか?

死ぬ前にやりたいリストのこと。

 

バケットと言うのはバケツのこと。語源は自殺するときにバケツをふせて床に置き、天井から縄をぶら下げて輪の中に首を入れ、それからバケツをけるということなのです。バケツは倒れて人間はぶら下がって死ぬというわけ。

 

ちょっと怖いですが、それが語源です。

 

バケットリストはこの映画で知られていますよね。

「最高の人生の見つけ方」モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソン主演の映画です。余命を宣告された二人がバケットリストを一つずつ消していくというものです。

 

モーガンフリーマン演ずる自動車修理工とジャックニコルソン演じる経営者がひょんなことから病院で同室になります。二人ともがんの末期で、6か月の余命宣告を受けます。

 

まったく違う二人は最初は反発しますが、やがて友情をはぐくんでいきます。

 

まあガンで余命宣告されなくても、人間はいつか死ぬのですから、余命宣告されているようなものです。

 

 

私ももう残り時間が少なくなってると気づいたとき、バケットリストをつくりはじめました。

 

1)   もちろんリストの一番上はスコットランドに行くこと。懐かしい景色や海や友人たちに会うこと。

フィンドホーンビーチに行ってそこで泳ぐこと。

 

これもお金さえあったらすぐにできると思っていたのに、コロナのせいで行きたくてもいけない日々が続き、その間に私の体が言うことを聞かなくなっていました。

 

ちょっと歩いただけで腰に痛みが出る。近くのスーパーまで行くのだってしんどくて大変なのにスコットランドまで行けるのか?

 

上を見るとめまいがするようになりました。階段を手すりなしで降りられなくない。地下鉄に乗ると真っ先に優先席に急ぐようになった。

 

こんなんでスコットランド?

 

そう思うと落ち込みます。

 

しかし、今年の初め昔親しかった友人が立て続けに3人亡くなりました。あんまり先延ばしにしていると会いたい人がみんないなくなってしまう。

 

何が何でも行くのだ。歩いたり立ったりできなければ車いすで行ってもいい。

昔叔母が足を折っていたとき、ハワイに車いすで言ったことがあると言っていました。。

 

2)そして2番目。急に話が飛ぶけど、私の初めての海外がサンディエゴでした。そこでグループのみんなとサンディエゴ動物園に行き、入り口にある大きなカフェに入った。そして4,5人分だというSndiego zoo という大きなアイスクリームケーキを注文しました。

これが無茶苦茶美味しかった。ちょうど5人くらいの人数だったのでみんなで分け合いました。大きなアイスクリームのなかにいろんな果物が入っていて、。掘っていくとイチゴやバナナやキウイやブルーベリーなどがどっさり入っていてほんとに美味しかったです。

 

このアイスクリームケーキは音楽とともにウェイターさんがケーキを捧げ持って店内を走り回り、ケーキの上で花火がパチパチしているというもの。いったい何なの?と唖然として見ていると、そのケーキは店内を走り回った後で私たちのテーブルに来てケーキを置きました。うわ~。うれしい驚き。

 

あのアイスクリームケーキをもう一度食べたい。。

バケットリスト2番目。でもそのアイスクリームパーラーがまだあるかどうか、Sandieo Zoo と言うアイスクリームケーキがメニューにあるかどうかさえ分からない。あとでGoogle してみようっと。

 

https://www.youtube.com/watch?v=A4zeKJCKsp4

(まだあるみたい)

 

まだまだリストは尽きないです。だってやりたいこといっぱいあるんだもん。

 

でも最初に思い浮かんだのがこの二つだけと言うのは何か意味があるのかも。