時々、こんなに一生懸命頑張っているのに報われないという思いに襲われて、人生がむなしく感じられることがありませんか?

 

フェイスブックで以前の同僚や友人が何かを成し遂げたり、成功したりしているのを見るにつけ、何の変化もない自分が置いてきぼりにされたように思うのでは?

 

そういう時に惨めになるのは自分の中に批判する自分がいて、「私なんてだめだ。誰も私のことを考えてくれない。私は何をやっても成功できない。誰も私を愛してくれない。」と言うことをあなたの耳に吹き込むからです。

 

でもそれは多分本当に正しいことではないでしょう。

 

あなたにはいいところがたくさんあり、あなたを愛している人がいっぱいいるはずです。たまたま今コンタクトがないとしてもそれがその人たちがあなたを忘れてしまっていることにはなりません。

 

寂しかったら連絡してみましょう。今は便利な時代です。メールでもスカイプでも瞬時につながります。ひょっとしたら向こうもあなたを恋しく思って会いたいと思っているかもしれません。

 

自分のいいところを紙に書いてみるのもいいことです。そして自分の望みも紙に書いてみましょう。そしてきっといつか望みはかなうと信じることです。

 

傷ついた時にはその傷をいつまでもひっかいていると治りません。傷はそっとしておくに限ります。時がたてば、傷は治ります。

 

そうして傷ついてことに焦点を当てず、幸せに焦点を当てましょう。

 

小さなことでいいのです。

 

朝起きて空が青いこと、おなかがすいて美味しくご飯が食べられること、久しぶりに友人と会えたこと、毎朝やってくる野良猫に挨拶できたこと。

 

その野良猫ちゃんだっていつ会えなくなるかわからないのです。今朝来てくれて私のあげるミルクを飲んでくれてうれしい。明日も会えるといいねと言います。

 

幸せに焦点を当てる。それだけです。

 

人生につらいことはいっぱいあるけど、幸せもいっぱいあるのです。その気になって探せば。

 

その気になって探しましょう。

 

幸せを見つけたらメッセージください。