佐藤洋介さんご出演のLEVO2024「LOST」観てきました。



劇場版「Sea Horse」とあったので、コロナのときにYoutubeに出していた海の動画(こちら↓)の世界なのかな、と思い、この動画好きだったので期待して行ったのですが、ちょっと違いました(^^;)



設定としては、同じくコロナのときに配信された「Duo a la? Mode」の続きの世界だったのですが、死者と生者、記憶と現実が入り交じったちょっと理解の難しい世界観でした。

「Sea Horse」とのつながりで言えば、海のシーンが死後の世界なのかとも思いましたが、それも違うようで…。


「ねこ」は2回観ましたが、1回目より2回目のほうが、受け取るものも考えさせられることも多い作品で、もっと観たかったな、と思います。


で、肝心の洋介さんですが、格好よこったです☆

演劇の要素もある作品でダンサーさんたちも人によっては台詞もたくさん喋っていたのですが、洋介さんは一言も発せず。死者だからでしょうか?

「ねこ」としては洋介さんのお声も聞きたかった。


そして、出演シーンは多かったのですが、ソロはなくて、「ねこ」としてはもっと洋介さんに踊って欲しかったところです。女性とのデュオだとどうしてもリフトとかサポートが多くてちょっと物足りなく感じるのですよね。

「洋介さんの」踊りをもっと観たい!


とはいえ、池田美佳さん(恋人役)とのデュオは色っぽいというか官能的というか、首の角度とか手のおき方とかが情愛と色気にあふれていて、「はぁ〜」て感じでした。


あとね、洋介さんの舞台を観るといつも思うのですが、立ってるだけ、歩いているだけの姿がすご〜く格好いい。今回もちょっとリズムを刻みながら舞台を横切るとか、なんなら通り過ぎるだけ、みたいな洋介さんに目が釘づけでした。

…それは「ねこ」が洋介さんのファンだから(笑)?


ちょっと物足りなさを感じつつも洋介さんの格好よさを堪能できて、作品自体からも記憶とか生と死とかいろんなことを考えさせられて、充実した時間でした。観れてよかった(⁠^-⁠^⁠)