『プリースト』 第10話 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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10話では、ムン神父の遺志に沿い司祭を続けることに決めたスミンと、ベネズエラ行を諦めたウンホの姿が描かれた。

 

「悪魔の司祭」の存在を知った634レジアは、修道女の助言に従い螺鈿香箱を634レジア創設の地、セシール聖地へと運ぶことにした。セシール聖地とは、いかなる悪の気運の侵入も許さない安全な場所だ。

 

この作戦で、箱はヨンピルが運ぶことになった。ところが、作戦が始まると悪魔の司祭も行動を開始、悪魔の司祭は「悪魔崇拝の祈祷」をもちいてヨンピルを攻撃してきた。


第10話では、悪魔を崇拝する悪魔の司祭が登場し、634レジアに攻撃を仕掛けて来た。悪魔の司祭はまず、呪いの藁人形のようなものを使ってクァク司教を攻撃、意のままに操って螺鈿香箱を盗み出そうとしたが失敗するや、香箱を安全な場所へ移送しようとしたヨンピルを新たな攻撃目標に定めた。クァク司教と同じように呪いの藁人形を通して攻撃を受けたヨンピルは頬に逆さ十字架が刻まれ車は転覆、香箱を黒い衣装を着た何者かに持ち去られてしまう。

 

ムン神父の犠牲によって螺鈿香箱に再び悪霊が封印され、問題は解決したかに見えたが、藁人形で攻撃してくる黒い手袋は誰なのか。イ・ヘミン修道女の説明によると、それは200年以上の歴史を持つ悪魔崇拝の祈祷で、人間を操り人形に変える呪いであり、悪魔に仕える司祭たちの手口だと言う。

 

悪魔の司祭という言葉は、ムン神父が悪霊を封じる方法を求めて8年間引きこもり続けていた老神父を訪ねた時に初めて登場した。扉を叩くムン神父に老神父は、「主の司祭か悪魔の司祭か、わかるものか」と言ってなかなか扉を開けてくれなかった。そうして教えられた封印の方法も、神の司祭であることを捨て悪魔の司祭になる、というものだった。ムン神父は、悪霊を封印するために(悪霊の名を聞き出すために)悪魔の司祭となったが、自らも悪となることを拒んで死を選んだのだった。

 

だとすれば、螺鈿香箱から悪霊を解き放とうとする悪魔の司祭とは誰なのか。ムン神父の死に続き登場したイ・ヘミン修道女。スミンが過去の記憶を取り戻した、このタイミングで、悪魔の司祭がその存在を明かした理由とは何か。物語の展開から目が離せない。