またまたずいぶん間隔が空いてしまいました。。。。。 m(_ _)m
特典映像4つめ
새콤 달콤 조연들 (酸っぱくて甘い脇役たち)
ここで、4人の脇役さんたちがまとめて紹介されています。
まずは、ペク・チャンミ役のチョ・ウンジさんから。
監督は、「脇役と言うのは申し訳ないほど存在感のある演技をしてくださった」と絶賛です。
シナリオには、映画の中では描かれなかったチャンミの生い立ちについても書かれていたそうです。不幸な生い立ちのせいで自分を卑下したり被害意識の強いところがあり、自分の思い通りになるものは何もなくて、なぜか他人に奪われてしまうという思いから傷ついてアルコール中毒にもなってしまった、とウンジさんは語ります。
つづいてはケドン役のチョン・ギョンホさん。
ギョンホさんにも、監督は厚い信頼を寄せていらっしゃいます。シナリオ以上の魅力が引き出せると信じ、撮影しながら台詞を追加していったので、当初の予定よりずいぶん比重が増えたとおっしゃいました。
子分(?)を蹴りつけるシーンにOKが出るとすぐ、子分役の役者さんが怪我していないか確認してあげる優しい俳優さんです。
「チャンミのことをうざったいと思いながらも、儲け話だと知ると駆けつけてくる、ひどい奴ですが、コメディトーンの役柄なので愛嬌のあるキャラクターに仕上げたつもりです。ご覧になった方がどう感じられたかはわかりませんが」・・・ みなさんは、いかがでしたか? ケドンは可愛い奴でしたか? ヨンウニムは「愛さずにいられないキャラクターだ」とおっしゃっていましたね^^
3人目はもちろんこの人、デウの親友ソンシク役のチョ・ヨンギュさん
「デウとソンシクはずいぶんと長いつきあいで、言葉にしなくてもお互いの考えていることがよくわかるぐらいです」
もちろん、ジョンファ役のソン・ウソンさんも登場されます。
「デウが片想いする知的な女性です」というとても簡単なコメントだけですが・・・
特典映像5つめが、みなさまお待ちかね
삭제 장면 (削除シーン)
こんなにあります
S# 021
デウがきょろきょろとあたりを見回し、男同士のグループをみつけて吹き出したりした後、カップル席に一人で座っている男性をみつけます。そこへ、その席のチケットを持っているカップルがやってきたので「おじさん、そこはカップル席ですよ」と、デウがおせっかいを焼くシーンがあったようです。
が、長すぎるし、前後のキャラクター描写と合わないので削除しました、というのが監督談。
S# 033-034
ミナの部屋で全裸の男と遭遇した後の場面。バラの花束を壁にこすりつけてイライラを表現するシーンがありましたが、本編で採用されたマッサージベルト装着シーンの方がインパクトがあり、伝えたい内容は同じなので削除したとのことです。
S# 038
ソンシクとボーリング場に行ったシーンで、ソンシクがさらにひと言、デウに助言したのですが、それを残すと「ソンシクに言われたから、ソンシクの言葉によってミナと仲直りしようと決めた」みたいに見えてしまうと思えたこと、さらに、撮影当時上映されていた別の映画で良く似たセリフを使っていたことから、外すことに決めたのだとか。
たしかに、最後にふっと、軽くため息をついて「ソンシクに言われて納得した」、という表情を見せておられます。
S# 070
ケドンが、実はミナのことが好きだった、と告白するシーンです。(ミナは聞いていません。電話中です)
「とても面白い場面だったのですが、これを残すと、この後のケドンの豹変ぶり(凶器を持ってミナに襲い掛かる)に対する衝撃が強すぎると思ったので」
S# 092
初めて一夜を過ごした後の二人。詩を読み上げるシーンかこちらか? というシーンでした。
デウが、すっぽかしてきた学会のことで職場に電話を掛けているのですが、ミナがこそばして邪魔します。とても可愛い シーンです。
「恋愛が(誰かを好きになるってことが)こんなに素晴らしいことだとは知りませんでした。今もまだ知らない多くの人に、教えてあげたい気分です」
このセリフがあんまりだ・・・ というのが、詩の朗読シーンに負けた一番の理由みたいです。
そしてこの後の、長~いキスシーンに入って行きます・・・・
S3 112
映画のエンディングに使うつもりで、タイトルロールのバックに流すつもりで撮影されたものでした。
シンガポールで再会して映画は終わりますが、最後にデウのセリフがあったのだそうです。「この短いキスで、僕はあの頃を思い出した」と。そしてこのシーンを背景にエンディングロールが上がってくる、という設定だったようです。
二人が一番幸せだった瞬間。テーマ音楽が終わるまで続くように、2分半ぐらいは映像が必要、だったみたいですが、、、
特典ディスクの映像は4分以上ありました。
後半部分 1分半は、こちら↓↓↓のYouTubeでご覧になれますね
https://www.youtube.com/watch?v=SFNtMegrrEo
「ガンヒ・ファンのみなさんに叱られそうだ」と監督はおっしゃいますが、、、女優さんの男性ファンはそうなんでしょうか、ね。ヨンウニムファンの私たち(って言っていい?) はミナに憑依して体感するので ( ´艸`) こういうシーンは大歓迎ですぅ~