HANATOUR'S Traveller - APRIL 2008 - | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

パク・ヨンウ氏にぞっこんの
ハギのブログです。
出演作品を通して、
彼の魅力を徹底分析しましょ♪       

体育の日の朝は、大変失礼いたしました。

千葉県の勝浦目指していざ出発っ!って時に 『ライフ・チェイサー』の動画観れるやん?! なんてみつけてしまったものですから・・・・・


とりあえずUPするだけUPしておかないと、削除されたら悔やむに悔めない! という思いが、あんな記事になってしまいました。本当に失礼しました m(_ _)m


が、何名かの方がご覧になれたようで、よかったよかった ^o^ です。




で、、、

お詫びと言ってはなんですが、<勝浦>つながりでコレを ニコニコ


私が昨日ドライブしたのは千葉県の<勝浦>ですが、ニムがいらっしゃったのは和歌山県の<勝浦>です ( ´艸`)




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和歌山にはまる。

映画俳優 パク・ヨンウ、


空と海の絶景に珍味までそろったパク・ヨンウの超特別な日本旅行。

太平洋を眺めて楽しむ温泉、都会を抜け出してゆったりと過ごす休日。

和歌山でゆとりある休日を過ごす映画俳優 パク・ヨンウ に出会った。



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温泉は日本の自然を何より満喫できる方法である。

特に和歌山は、日本のどんな有名温泉地に比べても、周辺の風光と温泉浴を楽しむ方法、

雰囲気が尋常ではない。空と海が交じり合う露天風呂から風光を愛で

疲れをほぐすのは最高の休息と安楽を手に入れる方法である。


(タテ書きですが、左から読みます^^;;;)



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「ここ3年の間に8編の映画を撮ったので、不本意にも旅行とは縁遠くなっていました。海辺の露天風呂でゆったりと休息を取りたいです」

人の良さそうな笑顔で旅行への期待を語る映画俳優パク・ヨンウの顔には、楽しそうな緊張感が漂った。先日公開された『ワンス・アポン・ア・タイム』が順調に滑り出したのを見届けて、休息を取ることに決めた彼が選んだ場所は、日本の和歌山だった。

和歌山県は世界文化遺産に指定されるほど秀麗な自然の景観と、参拝道として有名な熊野古道、さらに、海に臨む露天風呂やマグロをはじめとする多様な珍味にも出会うことのできる神秘な魅力に満ちた場所だ。洗練された建物や商業ビルであふれる都会をめぐるのが好きなあなたでさえ、魅了されるに違いないのが和歌山なのだ。

「これまで経験した旅行は、振り返ってみるといつも戦闘的だったような気がします。身体を酷使して<一生懸命>旅してきたんです。そろそろ余裕のある旅行も楽しみたいですね。都会より、地方の土俗的な雰囲気もすてきです」

海・空・星が一体となる神秘な温泉体験

日本中の温泉を巡り尽くしたと自負する人でさえ、感嘆を禁じ得ないのが和歌山の温泉だ。パク・ヨンウが何より満足を表したホテル浦島の忘帰洞(美しい景色に帰ることすら忘れてしまうという意味)露天風呂をひとことに圧縮すると、<海と空と星が一体となる温泉>である。夕陽を望みながら、適度に身体を温めほぐしてくれる温泉に座って太平洋を眺めながら一息つく楽しみは、何にも代えがたい。

「夕陽もいいですが、早朝に楽しむ温泉もなかなかです。空気が澄んでいるからか、起きるのも身が軽いです」
実際に彼が朝早く起きて温泉を楽しんだりジョギングしたりしていたので、撮影スタッフは驚いた。

温泉に入ると腹が空く。この地方はマグロ、クジラなどが多く獲れる水産物の宝庫だ。やわらかいクジラのベーコンや、タイにヒラメなどは新鮮な刺身を味わうことができる。特に、日本一だと評判のマグロの造りに至っては味も香りも特出しているため、食べ逃さないよう気を付けよう。ホテル浦島で提供されるマグロは、近海で獲れたものをすぐにさばいているため味は格別だ。

もうひとつの魅力的な温泉に出会える本宮の湯の峰温泉は、12世紀はじめにできたもので日本最古の歴史をもつ。(←この部分、日本語サイトで調べるとちょっと疑問の残る書き方です^^;;;) 特に、世界文化遺産に登録された「つぼ湯」は、あずまや風にしつらえられた小さな岩湯で、湯の色が青、乳白色、透明など、1日に7回変わるという、大変珍しい温泉だ。これに浸かると不治の病も癒されるという言い伝えもあり、地域民の信仰を集めている。

「小さな町の風景を楽しみながら身体を休めることのできるつぼ湯は、想像していたよりずっと素敵でひっそりと奥ゆかしく、大満足です。趣があって、ゆったりと休息するのが目的の、今回の旅行にぴったりです」

つぼ湯を楽しむために彼が宿泊した旅館<伊せや>は、温泉水を利用した独特なうまみのある料理を提供することでも知られている。(←残念ながら伊せやさんは2011年の秋にのれんを下してしまわれたようですToT)

このほかにも、日本3大(歴史ある)温泉郷のひとつ白浜温泉もまた、素通りするには惜しいところである。中でも現地の人に人気なのは、ホテルシーモアの梅樽温泉。梅の樹で作られた浴槽である。(←原文は間違いなく「梅の樹で作った」と書かれていますが、本当かどうか探しきれませんでした) 格別にすべすべと滑らかで、母の胸に抱かれているような温かな気持ちになれるのに加えて、遠くから聞こえる波の音も相まって幻想的である。

梅樽温泉の湯桶はかつて梅干を漬けるのに使われていたもので、ひと樽1千万ウォンを超える高価なものだ。多様なテーマで楽しませてくれる和歌山の温泉は、まさに<共感覚(複数の感覚が共鳴する)>といえる。


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世界文化遺産、参拝道を行く


和歌山県は本州中央部の南端に位置する。深い山々は、霊験あらたかな地として信仰を集めてきた。長い歴史と素晴らしい景観が広がり、世界文化遺産に登録された名所も多い貴重な土地である。


「宗教に関わらず、神聖な参拝道である熊野古道をゆっくりと散策した瞬間は、生涯忘れることができないでしょう。機会があれば、両親も連れて、こんなゆったりとした時間をもう一度過ごしに来たいですね」


俳優 パク・ヨンウに、静かで落ち着いた休息を許した熊野古道は日本を代表する参拝道で、8世紀に京都の貴族が熊野三山まで詣でたのが始まりと言われる。熊野三山とは、熊野地域の3つの神社、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を指す。この道を歩くと、神様が幸せを祈ってくれると伝えられ、白河上皇、鳥羽上皇がそれぞれ8回、22回、34回詣でた。(←この部分もちょっと怪しいです。熊野本宮のホームページには、白河上皇9回、鳥羽上皇21回、後白河上皇34回、となっていますが、記事には後白河上皇のお名前はありません^^;;;) 信仰している宗教に関わらず、熊野古道の長い道のりを覆っている苔むした石を踏みしめて歩きながら瞑想にふけるのはオツなものだ。


古道に沿って30分ほど登ると2004年にユネスコが指定した世界文化遺産、那智の滝に出会う。高さ133m、幅13mを誇る那智の滝は日本一の大きさで、<天地をつなぐ白色の神>と呼ばれるほどに美しい。

3つの流れがひとつに重なって醸し出す壮観にパク・ヨンウもやはり、しばらくの間視線をそらすことができずにいた。


那智の滝から15分ほど山道を歩くと、8~10世紀の建築様式である熊野権現造りによって建てられた熊野那智大社がある。那智の滝を神と崇め自然崇拝の信仰を伝える神社で、無病息災、心願成就を祈願しに訪れる参拝客が絶えない。14世紀頃から庶民の生活においても熊野詣では日常化し、当時は<蟻の熊野詣>と言われるほど多くの人が参詣したという。


参拝道のしめくくり、熊野本宮大社へと足を運ぶ。和歌山県南東部、吉野熊野国立公園の中に建つ熊野本宮大社は、全国に3千社以上ある熊野神社の総本宮だ。カラスを神の使いとするこの神社は、19世紀末の大洪水で流され、現在の位置に再建された。正門にあたる神の戸(大鳥居のこと?)や、拝殿、神殿を見上げていると、信仰の厚かったいにしえに回帰するような感覚を覚える。


「韓国とは違う日本特有のさっぱりとした華麗さに感嘆します。歴史を遡って語ってくれる神社と石の階段を上っていると、おのずから物思いにふけってしまいます」


パク・ヨンウは、旅行の初めからずっと、初めて訪れる日本に対する様々な感情を気負いなく語っていた。そこで出会う日本人の身体にしみついた質素な生活の様子や、古色蒼然とした自然の景観は彼のゆとりある旅程に、また違った興味を呼び起こした。


このたびの旅行中に出会ったもうひとつの厳かな寺、道成寺(←東長寺と印刷されていますがおそらく間違い)は日の岬の北東にあり、和歌山県に現存するもっとも古い寺院だ。朱塗りの仁王門や本堂のほか、国宝に指定された木造の千手観音像をはじめ、日光、月光菩薩に毘沙門天像、四天王像などが保存されている。さらに、14世紀に描かれた道成寺縁起絵巻2巻にも出会える場所であるので、時間に余裕をもって回ってほしい。




熊野古道は、「熊野の古い道」という意味で2004年に世界文化遺産に登録された。入口にあたる大門坂には苔むした敷石が昔のまま残っており、時間の感覚を忘れさせる。

熊野古道を優しく包む樹齢数百年の杉の木立を歩いてゆくと、ふと、俗世を抜け出したかのような深閑とした趣に溺れてゆく。



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海岸、そして河の絶景を胸に抱く


「視界が捉えるところすべて絶景ですね」というパク・ヨンウの言葉どおり、和歌山は自然の景観を眺めるだけでとても楽しめる場所である。


和歌山の海岸には切り立った絶壁が続いており、大小130もの島がある。海に突き出した半島は隆起と浸食を繰り返し複雑な地形を造りだしたのだ。さまざまな奇岩怪石を見ることができるのも、この地方の魅力である。南西部に位置する白浜には特に絶景ポイントがたくさんあるが、中でも一番は<三段壁>である。高さ約50m、幅約2kmにおよぶ大岩壁で、岩の表面に叩きつける波の風景が逸品だ。


「美しい自然の風景を見ていると、自然と休まります。街中の旅行では感じることのできない天の恵み、自然の風景に、あらためて感嘆します」と、パク・ヨンウが驚きを表した海岸の風景はまさに絶景であった。地形の特性上、その昔、海戦勃発の折には船を隠す場所として利用された。三段壁の内側に設置されたエレベーターで下りると、天然の洞窟の中に博物館があって昔の水軍が戦に出て行く前に行った儀式を見ることができる。


美しい風景を求めて多くの観光客が訪れるが、また別の目的でやってくる者も少なくなく、政府は頭を痛めている。ここから多くの人が海に身を投げて命を絶つのだ。そのせいか、「もう一度考えて。こんなところで死んでしまうの?」と書かれた看板が立っている。


次に訪ねたのは<千畳敷>。千畳の畳を敷いたようだというところから付けられた名前で、外界の惑星を連想させる妙な雰囲気を醸している場所だ。高さ50~60m、南北約2kmに広がる階段状の広大な岩石の上から、海岸に打ち寄せる力強い波見ることができる。


千畳敷から車で10分ほど行くと、中央部が丸く浸食された円月島に着く。島の真ん中をまぁるくくりぬいたような形をしており、白浜を象徴する場所だ。ボートに乗って海底観光を楽しみながら円月島の近くまで行くこともでき、タイミングが上手く合えば、海女たちの海中ショーも見ることができる。日の沈む時刻が特に美しいので、時間を考えて訪問してほしい。


いつの間にか、完璧な旅行者になったパク・ヨンウに、串本海中公園は新鮮だった。和歌山県最南端にある串本の潮岬西側にある串本海中公園は、長さ24mの海底観光トンネルと数多くの展示室があり、サメやアンコウなど海洋の生態を間近に見ることができる。そればかりか、海岸から140m下の海底に深さ6.3mの海底展望台があって、海の中から美しい回遊魚やサンゴを眺めることもできる。底がガラス張りの観覧船に乗って20分間の海底探索を行うこともできる、じつに楽しい公園だ。


「子どもが喜ぶところだろうと思っていたのですが、30歳を超えているというカメに餌をやっていると子どもの頃に戻った気分になります。水族館がこんなに楽しいなんて知りませんでした(笑) ここでカメとゆっくり時間を過ごして、海釣りもやりたいなぁ」


子どものように明るく笑ってカメに餌をやっていたパク・ヨンウは、旅行から帰った後も、そのことを思い出して楽しそうに話した。串本海中公園一帯を含む海岸には海釣りのポイントもたくさんあり、大物を釣り上げることを夢見る釣りの愛好家でにぎわっている。


旅の最後を飾るのは和歌山県東部。奈良県と三重県の県境に位置する<瀞峡>は、長さ31kmにおよぶ渓谷で、現地の人がここを見逃すのはバカだと言うほど誇らしげに語る名所である。撮影していたカメラマンがグランドキャニオンより美しいと言っていたから、絶対に見逃さないように。原始林と絶壁が続く瀞峡渓谷は、花の美しい夏と紅葉が色づく晩秋が特におすすめ。飛び抜けて美しい景観という意味で<瀞八丁>と呼ばれる下瀞は、国の天然記念物に指定されている。これら景勝は<玉置口>と<志古>から出ている和船やウォータージェットに乗って、水上から観光できるようになっている。

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宝石ブルー 「昨日は失礼しました」で書き出したはずが・・・ 一昨日のことになってしまいました^^;;;

   もっとさらっと訳してしまえると思ったのに、地名や固有名詞がいっぱい出てきててこずりました。。。

   あ、数字の検証はしていません。間違っていたら原文のせいです^^;;;


   和歌山県の勝浦には2度、行ったことがあって、ホテル浦島にも泊まったし、熊野古道以外の名所はだいたい回ったはずなのですが、、、かれこれ20年以上前? だと、忘れてますね汗


   忘帰洞のお風呂も、串本海中公園も、三段壁も、ヨンウニムが行かれたのならもう一度ゆっくり観光したいなぁ。。。。。