『静かな世界』の時のCIEN21 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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『静かな世界』 のときの CINE21って、こちらじゃないかなぁって思うんですよね。
データだけいただいたもので、表紙がないから絶対そうだ!とは言えないのですが・・・ご参考まで。

静かなCINE21-1

静かなCINE21-2

対峙する刑事と容疑者 -『静かな世界』撮影現場-

 二人の男がカフェに向かい合って座っている。革のジャンパーを着た男は攻撃的で、丈の長い上着を身に着けた男は、相手のそんな態度が腑に落ちないようだ。キム刑事(パク・ヨンウ)と、写真作家リュ・ジョンホ(キム・サンギョン)。キム刑事が問い詰める。「ジョンホさん、韓国にはいつ戻られたのですか? ご両親は他界され、、、17歳で米国に留学。現在は写真作家として活動中、、、韓国へはどのような用件で戻ってこられましたか?」ジョンホが冷たく問い返す。「何をお聞きになりたいんですか?」キム刑事がピエロ人形の写真を撮り出して追及する。ジョンホはというと、気分を害しているのが明らかに見て取れる。「カット!」チョ・ウィソク監督のサインが飛んだ。するとキム刑事はパク・ヨンウに、リュ・ジョンホはキム・サンギョンに変わる。大学の同期生だという二人。パク・ヨンウは低い声で「おまえが殺したんだろ? 殺したじゃないか?!」とジョークを飛ばす。キム・サンギョンはいつもどおりの穏やかな表情で、知っている顔ぶれに忙しく挨拶して回る。5月2日。明るい日差しの中、北漢山のふもと、ピョンチャンドン(平倉洞)のガーナアートセンターカフェ。『静かな世界』の一場面である。

 『静かな世界』の中で写真作家リュ・ジョンホは、長い海外生活の後に帰国して、偶然にもスヨン(ハン・ボベ)という少女の里親代わりになる。同じ頃、少女連続失踪事件を追いかけていたキム刑事は、被害者がみな里子に出された子供たちだという共通点を発見する。そうして捜査網を絞り込んでいった結果、スヨンとジョンホに焦点が合わされたのだ。この日の撮影は、そうやって巡り合った二人の対面シーン。しかし二人の関わりは、すでに以前から始まっており、さらにこの先においてはスヨンを保護するという責任を分かち担うのだという。キム・サンギョンは「ジョンホというキャラクターの魅力は、後半のどんでん返しにあると思う」と、ストーリーにどんでん返しがあることを匂わせながら、「これほど台詞の少ない役は初めてです。身体の演技でどうやって表現すればよいのか悩んでいます」とこぼした。一方パク・ヨンウはキム刑事について、「刑事生活を4~5年やってきてマンネリさを感じているものの、すっかり絶望したというわけではない、そんな人物」だと説明し、「映画を通してキャラクターに生気を吹き込みたかった」と抱負を語る。とすれば、彼ら二人の間で問題(?)となる少女、スヨンを演じるハン・ボベは?「某小学校の前での撮影があったのですが、まるでシム・ウナかキム・テヒ級の人気ですよ。ダコタ・ファニングなんて明後日おいでってね」とはキム・サンギョンの談。映画 『静かな世界』 は現在約40%の撮影を終え、下半期の公開を目指す。


宝石赤 遅くなってすみません。本文のハギ訳、UPします (*^^*)