小説『アトリエの春』 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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小説化された 『アトリエの春』が届きました 本

映画の台本も収録されております ニコニコ




冒頭はこんな感じで、教会での奉仕の場面から始まっています。



 焼けつくような陽射しがジリジリと照りつける夏のある日。みすぼらしい身なりの人々が汗をぽたぽた垂らしながら長い列を作っている。列ができているのは教会の前。屋根にしつらえた白い十字架から辛うじて教会だとわかる入口には、<忠信管理教会>と書かれた木製の看板がかかっていた。人々は月に一度、無料で配られる米を待っているのだった。



映画も、冒頭は教会のシーンだったでしょうか?

そうだったような、何かひとつ、別の映像が入っていたような・・・

3回も観たのに、記憶のあいまいさが情けなくなります汗

一般の映画館での公開、そしてDVD化を、早く早くと願っています。。。



さて、巻末に収録された台本も、ちらっと覗いてみました。


ミンギョンが、ジュングに質問する場面。

「ここに来るまでに見える田んぼ、、、もともとはぜぇんぶ先生のもんやったんが、日本のやつらが奪い取って行ったっちうのは本当ね?」


その質問を聞いてジュングは、少しは質問の突拍子無さにあきれながら軽くため息をつきつつ、

「そんなことが気になっていたのか?」 と聞き返します。


この、「そんなことが気になっていたのか?(그게 궁금했나 ?)」の優しいトーンが私は大好きです。


そして、ゆっくりと噛み砕くように、ミンギョンの質問に答えてあげるのです。



私の心の中にも、그게 궁금했나 ? と言われてしまいそうな、ニムにとってはおそらくくだらない質問が、山のように詰まっています。


그게 궁금했나 ? と言いながら、ひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださるニムを想像しては、ひとりニンマリしてしまうのでした。。。(不気味~ショック!