韓国で公開されたときに配布された チラシ をいただきました
裏面の内容をご紹介しましょう ♪
一筋の光のように訪れた、生涯で最も煌めいた瞬間!
希望の見えなかった1960年代末、その中で花開いた光線のように眩い映画!
本物の美を伴って訪れた<春>を描いた、今年最高のヒーリング映画!
アメリカ、イタリア、スペイン、韓国、日本等 有数の国際映画祭で8冠王を記録!
美しい映像美学と抜きんでた作品性で、韓国映画界に新しい足跡を残しつつある映画!
ジュング/パク・ヨンウ
すべて終わってしまったのに...
妻は僕のためにモデルをみつけてきたと言う
期待の糸を放そうとしない妻に気押されて、久しぶりにアトリエを訪ねた。
妻がみつけてきたモデル(イ・ユヨン)は、僕が望んで止まなかった理想的な比率を持っていた。
しかし、すでに硬直してしまったこの手で、何ができるというのか?
はたして僕は、もう一度作品を作ることができるのだろうか?
ジョンスク/キム・ソヒョン
最高の彫刻家として名を馳せた夫は、
病を患って別人になってしまった。
故郷に戻ってからは、作業も一切止めてしまい生きる気力さえ萎えてしまっている。
彼(パク・ヨンウ)に何もしてあげられないことが歯がゆくてならなかったある日、
ひとりの女性が目に留まった。
もしかすると私たち、もう一度キラキラした日を取り戻す夢を、見ることができるのではないかしら。
ミンギョン/イ・ユヨン
1960年代末、
ベトナム戦争に従軍した夫は、ついに帰ってこなかった。
夫の戦死を知らせに来た男が、そのまま家に上がり込み暴君のように君臨している。
女手一つで二人の子供に食べさせようと、悲しむ暇もなかったある日、
端正で上品な女性(キム・ソヒョン)が訪ねてきた。
私に、ヌードモデルになってくれと言うのだ。
監督 チョ・グニョン
『後宮』『マイウェイ 12,000キロの真実』『恋の罠』『デュエリスト』等、
20余作品の美術監督として頭角を現し、
2012年に監督デビューした『26年』では300万人の観客を動員。
演出力とチケットパワーを認められた感覚的ビジュアリスト。
海外の映画祭で8冠王を記録した『アトリエの春』を引っ提げて
再びずば抜けた演出力を披露してくれる予定だ。
惜しみない賞賛を贈りたい映画。映像も演技も演出も完璧
-マドリード国際映画祭 執行委員長 カール・トニー
愛さずにはいられない映画。美しい映像と音楽、役者たちの演技まで、すべてが完璧である。
-ミラノ国際映画祭 執行委員長 アンドレア・ガランテ
『アトリエの春』は面白い上に不思議な魅力を持っている。特にイ・ユヨンの処女作というのが信じられない。
-イタリア建築家 エディー・パンザ
本当に美しい作品だ。複数の国際映画祭で次々と作品賞を受賞した理由がわかった。
-東映所属プロデューサー 大久保タダユキ
チョ・グニョン監督が美術を手掛けられた作品の日本語タイトルを再確認しようと調べたところ、なんと! 『今、愛する人と暮らしていますか?』 がヒットしました。 ハギは今まで知りませんでした~ (不覚)
あの写真集のような透明な映像、たしかに 『アトリエの春』 に通じるものがありますね!
それからそれから、チラシ裏面の左下。 訳には入れませんでしたが、11月10日 小説 『春』 刊行! と書かれています。これもちっとも知らなかった。。。 知っていたら絶対買って帰ってきたのに。 次回何かの雑誌にご登場された際には、併せて注文したいと思います!