韓国映画の底力!
パク・ヨンウ、キム・ソヒョンが熱演した映画 『春』 が、アリゾナ国際映画祭で最優秀外国映画賞を受賞した。
映画 『春』 が、先月11日に開幕した第23回アリゾナ国際映画祭において、最優秀外国映画賞(Best Foreingn Reature)を受賞する快挙を成し遂げ、韓国映画の底力を見せつけた。
のみならず、抜きんでた作品性を持つ作品だけに許されるオープニングナイトフィルムに選ばれ、開幕初日に上映された映画 『春』 は、エンディング・クレジットが終わっても観客が立ち上がって拍手を続ける等、熱狂的な好評を得た。
さらに現在開かれている第14回ミラノ国際映画祭では、監督賞、脚本賞、撮影賞はもちろん、音楽賞、美術賞、主演女優賞、助演女優賞、助演男優賞と、計8部門にノミネートされており、受賞の期待が高まっている。
『春』は、映画『後宮』『マイウェイ』『刑事』等、多くの作品で美術監督として一線を画し、2012年には『26年』において興行成績はもちろんのこと映画監督への転身を見事に成功させたチョ・グニョン監督が演出。
そこへ、『血の涙』『甘く、殺伐とした恋人』『カエル少年失踪殺人事件』等で観客に愛される俳優パク・ヨンウをはじめ、『ベルリン』『奇皇后』等、ブラウン管とスクリーンを往来しつつ縦横無尽に活動する女優キム・ソヒョン、新人のイ・ユヨンが合流した。
(ちょっと時間がなかったので、一番短くまとめられていた chosun.com の記事から。 訳文文責:ハギ)
他の記事に、韓国では今年下半期に公開予定と書いたものもありました。
また、以前ご紹介したサンタバーバラ映画祭での好評ぶりを詳しく説明している記事もあり、
早く観たい思いが募ります^^