『ONCE』の時のCINE21 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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パク・ヨンウ氏にぞっこんの
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出演作品を通して、
彼の魅力を徹底分析しましょ♪       

それほどおすすめの記事ではないけれど・・・ 3枚目のお写真は悪くない ラブラブ


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●とても疲れて見えます。少し痩せたようにも。


いえ、むしろ太ったほうです。疲れは前から変わりません(笑)

たしかに、疲れがたまっているかも。昔は車で寝ることなんてなかったのに、最近は乗るなり完全に気絶してます。


●『静かな世界』『ビューティフルサンデー』『今、愛する人と暮らしていますか?』そして『ワンス・アポン・ア・タイム』まで、休みなく出演されていますから、疲れて当たり前でしょう。


特に今回は徹夜の撮影が多くて肉体的にとても辛かったです。『今愛』のときまで休みたいという気持ちは全くなかったのに、今はよくわかりません。とりあえず、この作品の広報活動が終わったら、休むべきかどうか考えなきゃ。


●『ワンス』現場記事を読むと「憂鬱3部作直後の作品だと言ってらっしゃいますが、楽しい雰囲気の作品だという点が、作品選びに影響を与えましたか?


どんな作品にもそれぞれ面白い部分があります。悲しみに対する、憂鬱に対する、楽しみに対する面白さといった具合に、その種類は数千種にも及ぶでしょう。憂鬱と真摯さに対する面白さを、ここしばらくたくさん扱ってきたので、次は違った面白さを追求しなければと思っていたのは事実です。


●この作品は日本の植民地だった時代の京城を背景に、アクションやコメディー等、複数のジャンルをミックスした感が強いものです。そういう部分を、シナリオの長所と感じましたか?


基本的にはそうですね。実際、この映画について、記者のみなさんが一番最初に聞いてくるのがそこです。京城を背景にした映画が同時にたくさん企画され、公開日も近かったのをどう思うかという質問が、本当にすごく多かった。

だけど、他の作品についてあれこれ言うのは礼儀に反していると思う。

『ワンス』は基本的にフュージョン映画だけど、ストーリーを盛り上げるためと、見せ場をたくさんつくるためにこの時代が選ばれただけで、当時のドラマを語りたかったわけではない。

この時代であれば、銃を持ち歩いていても自然だし、洋服を派手にデザインしても違和感なく、現代音楽がBGMに使われてもすんなりと受け入れられる柔軟さをもった時代だと思う。

この映画も、そういう時代の性格にあわせて生まれたし、シナリオよりずっとよく仕上がった。ずっとね(笑)


●詐欺師という役割のせいもあって、ひとつのキャラクターの中でたくさん変身しましたね。


じつは、変身するたび声のトーンまで変えて完璧に変わってやろうかと考えもしました。

ですが、監督と話し合った結果、意図的に幅を持たせるのはやめようということになった。

観客に向かって、こんなに変身したぞ、すごいだろ、と見せるより、できるだけ自然に、クールにいこうってことになったんです。とびきり面白い映画にしなくちゃ、笑いを取るだけの映画にはしたくないと思った。


●予告編をちらっと見ただけですが、ポング役は話し方や発声そのものが、これまでとはずいぶん違うようですが。


八色鳥ですから(笑) 

それは冗談ですが、、、うーん、よくわかりません。

観客の評価によって変わるのでしょうが、意図的に変えようと努力したことはありません。

ただ、こんなクールな役は初めてで、そういう部分についてかなり悩みました。

台詞も動作もぎこちなくないように、えらそぶったり誇張したりするよりも自然でストレートに近い感じというか。そんなふうにリラックスして、ぺっぺと吐き出すように進んでいった。

映画を観てくれた人が、あいつ可愛い奴だなと思ってくれればと願っていますが、心配でもありますね。

女性にはウケるかもしれないけど、男性には鼻につく奴だと思われそうで(笑)


●アクションの比重が高い方ですね。クランクインする前からアクションスクールで訓練を受けたと聞きましたが。


シン・ジェミョン監督のチームで練習しました。正拳よりもタンブリングやワイヤーといった、アクロバット的な動きを中心に訓練を受けました。独特な面白さですね。

『ワンス』では、重要なシーンでアクションが花を添えます。新しい試みですから、観客の記憶にも残るでしょう。まだ韓国映画では、こんなふうにアクションが本格的に生かされた作品がありませんから。


●『チャクペ』のように、完全なアクション映画を標榜した作品もありますが。


『チャクペ』のアクションは韓国色の濃いものです。僕には少ししつこく感じられた。

『ワンス』は、コミカルな状況を標榜したアクションだ。ジャッキー・チェンやチャウ・シンチーといえばいいかな。

代役なしに、僕が90%自分で演じましたが、編集された映像を見るとすごくカットされてて、それがよくわからない。残念です(笑)


●メイキング映像ではシン・ジェミョン監督が根性があると褒めていらっしゃいました。


え? どこでそんなことを?(笑) ジェミョン先輩と呼ばせてもらっている間柄で、お互い無名の頃から一緒にジムに通っていたんです。いつか名前が売れたら一緒に仕事したいねって思っていたのが実現したわけです。順調に売れてきたわけじゃないけど、望ましいパートナーに出会って気持ち良く撮影することができました。


●作品ごとに大きく違うキャラクターを演じていますね。演技に意外性を持たせようとした結果だと聞きましたが、本作ではどんな意外性を見せてくれますか?


なんとかなりそうだ、という前提の下で、僕の冒険心はとても強い。作品に挑むときは常に、未開拓の土地に行って思いもしなかった宝石を手に入れたいと望む。『ワンス』の場合、僕がこんなクールな男を演じ切れるか疑わしいと思ったし、初めて本格的なアクションをするにあたって冒険心も動いた。

また、予算額はさておき、イメージ的にはとてもスケールの大きい映画だから、僕がそれにふさわしいかどうかという心配もあった。

いくつかの冒険心があったと思います。


●冒険を終えた後で、興行成績について考え込む方ですか?


興行成績より、僕の演技に対する観客の反応を観察するタイプです。実際に成績が悪いと何も言うことはありません。ただ、その時の観客にはウケなかったんだなって、そう思うしかない。

若い頃は自責の念も強く、後悔もするけど、ほんの一時です。すぐに忘れる。

悩みすぎて原因を突き詰めようとするのは何の助けにもならないとわかっているので、執着したり一喜一憂したりはしない。


●韓国映画が沈滞していると、ずいぶん前から言われていますが、未だに状況が大きく好転したとは言えません。俳優としても危機感を感じているのでは?


僕とひとつ約束しましょう。『ワンス』を観て、面白かったらたっぷり褒めてください。「面白かった。しかし・・・」なんて批評はなしです(笑)

僕が期待するのはウェルメイドな娯楽映画です。粗さがしをすればきりがないだろうけど、平面的なコメディーが軸をなす作品では決してありません。


●次の作品の予定は?

まだありません。少しずつ状況が変わってきたようです。

10年前には一度に、音楽を聴きながら食事しながら本を読んだとすれば、5年前には音楽を聴きながら本を読む程度になったし、最近は音楽を聴くだけにしたい。

今は広報活動に駆け回っているから台本を読む時間もないけど、かりに時間があっても、自分を分散させたくない。

もうひとつ間違いなく言えるのは、どんなに素晴らしい作品でも、心が動かなければやらないということ。

それは僕がとことん疲れているという証拠だし、最善を尽くせないなら僕自身にも作品に対しても害にしかならないから。


●新年にあたり、仕事に関わらず何かひとつ、やり遂げたいことはありますか?


どういう意図で質問してらっしゃるか、わかってますよ(笑)

プライベートで何かないかってことでしょう。40目前です。さっさとパートナーに出会わなきゃ。

もちろん、だからって結婚するのが義務だとは思っていません。

本当に、出会うべき人に出会いたい。つまり運命ですよ、運命。僕は運命を信じてます。


(訳文文責:ハギ)



宝石ブルー 4枚目のお写真の花柄シャツがねぇ・・・ ハギはどうしても苦手です汗

   花柄シャツと言えばビックリマーク と思い出して探したのですが、どうしても写真がみつかりませんでした。

   2006年『甘殺』の頃に、イ・グムヒさんがDJを務めるラジオ番組に出演された際、

   お母さまに買ってもらったという赤い花柄の目の覚めるようなシャツを着て行かれてるのですよ。

   写真をご覧になったご記憶がおありの方はいらっしゃるかしら?

   そちらの方は一瞬たじろいだものの、よく見ると意外にお似合いでいらして良かったのだけど

   ・・・・・・このシャツだけは、何度見ても好きになれませぬ むっ

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