止まらなくなってしまった『甘殺』暴走 もうちょっと続けてよいかしら
だって今までご紹介した記事の中には、肝心な Kiss の話題がないのだものぉ~
パク・ヨンウ "恋愛氷河期のうっぷんをチェ・ガンヒで晴らした"
「唇が渇いてすり減るほどキスしましたよ(笑)」
21日に行われた試写会の後、記者との歓談の席で、主演のパク・ヨンウが、パートナー チェ・ガンヒとのキス・リレーについて所感を述べた。
映画 『甘く、殺伐とした恋人』 は、30歳になるまで一度も恋愛経験のない童貞 デウ(パク・ヨンウ)と、怪しげな過去をもつミステリアスな女性 ミナ(チェ・ガンヒ)とのラブ・ストーリーだ。
作品の中で、一度も女性とつきあったことのない ”童貞男” パク・ヨンウは、血液型と星座占いを盲信する愚かなメスたちに苦笑し、関心がないフリをする。が、しかし、下の階に越してきた天使のように美しい女性チェ・ガンヒに出会い、生涯忘れることのできない過酷な(?)初恋を経験することになるのだ。
パク・ヨンウは、「彼女いない歴がずいぶん長いので、チェ・ガンヒを相手にそのうっぷんを晴らした」 と言い、「本当に唇が渇いて擦り切れるほどキスしましたよ。役得です」とみなを笑わせた。
さらに続けて、「ぜひ一度共演してみたかった。いつも自由な感じでリラックスして演じているチェ・ガンヒの姿は好感がもてる」と同僚を持ち上げた。
このコメントに照れたのか、大きな声で笑って見せたチェ・ガンヒは「パパみたいな責任感と、弟みたいなかわいらしさを兼ね備えた人」と、相手役のパク・ヨンウを立てた。
一方で、「欲が先走って終始オーバーな演技が目についた」と謙遜するパク・ヨンウは、「それでも撮影の間、誠実に努力したし、僕のカラーについて周りの人たちと熱心に討論できた点で満足だ」と自負した。
(訳文文責:ハギ)