放送
2013年7月15日から、4週にわたりMBCで 45分×4回にわたって紹介されるクロアチア!
6/2~6/22まで滞在され、撮影された映像に、なんと、ヨンウニムご自身のナレーションが付くという
超ぜいたくな企画
世界遺産が各地に点在する素晴らしい風景と、甘く優しいヨンウニムの美声!
その中を自由に駆け回る ヨンウ少年と呼びたくなるようなおちゃめ~な映像を、
みなさんご一緒に、たっぷり堪能させていただきましょう~
ドブロブニク空港に降り立ったヨンウニムは車でドブロブニク市街に向かわれます。
「空港から街に向かう道路ですらこれほど美しいのに・・・世界遺産の街はいったいどれほどか?
期待に胸がふくらみます^^」
韓国からクロアチアへの直行便は飛んでいないため、ヨーロッパ経由で20時間もかかったとコメントするニムは
たしかにかなりお疲れの様子ですが、初めての国を旅行する期待度も高いようで、ワクワク感も伝わってきます。
クロアチア共和国の国土は、大韓民国の約半分。
ドブロブニクの人口はたった4万人ほどですが、年間にその数百倍、1千万人もの観光客が訪れるそうです。
ドブロブニクに到着☆
まずはロープウェイで山頂(訳者注:たぶんスルジ山)に登り、街全体を見渡しました。
(ここで、ニムの携帯がスマホに変わっているらしきことを確認!
韓国の人が好む大きさよりやや小ぶりなサイズに見えましたね。iPhoneか?
自他ともに認める機械音痴のニム。使いこなせてるのかしらん??? ウフフ)
「ここからずうっと、非常にたくさんの島が連なっています。
ダルマチア海岸という名前ですが、愛玩犬で有名なダルメシアンの出身地です」
通訳さんと合流して、街を取り囲む城壁に上り空中散歩開始です。
城壁の全長は2km、高さは22m。すべて手作業で作られたことに感嘆するニム^^
ここでちょっと寄り道(?)をして、クロアチアの政治機能が集中したスポンザ宮殿(だと思う)の中へ。
権力支配を極端に嫌ったドブロブニクの総督の在任期間は1か月。
在任期間中はこの宮殿に監禁状態となり、外に出ることも友人に面会することも許されなかったとか。
「総督としてやりたいことはいっぱいあっただろうに、期限はたったの1か月。
窓1枚を隔てて、こんなにも美しく自由な外界があるのに自分はそこへ行けないし、自分だけ仕事。
どんなにもどかしかっただろう。毎朝ここに立って、今日は何をして過ごそうか、悩んだんだろうなぁ」
とは、ニムの感想。
ハギは逆に、そもそもたった1か月なんだから、総督の仕事なんてする気もなかったのじゃないかって^^;
しばし日常の喧騒を離れて宮殿に籠る時間を楽しんだのじゃないか、なんて考えてしまいます。
きっとニムが心配したような真面目な総督もいれば、ハギが思うような楽天的な人もいたことでしょう。
1か月交代なんだもの、歴代総督はいったい何人になるの???
城壁散歩に戻ったニムは、あるポイントで立ち止まりました。
「ジャンプしたら・・・死ぬだろうな」
きゃ~、いくらアドリブが苦手なヨンウニムだからって、そんなコメントあり???
ひっくり返りそうになったハギですが、続きを聞いてちょっと納得。
「海が呼んでるみたいだ。飛び込んでみろって」
ヨンウニムに捧げるハギのファン・フィクション第2弾では、還暦を迎えたヨンウニムが監督・脚本・主演を担当した映画で大韓映画賞の作品賞を受賞するという設定になっているのですが、、、脚本、大丈夫かしら?
実際に起こり得る可能性も十分に期待しながら書いているつもりなんだけど・・・ うひゃひゃ( ´艸`)
「ドブロブニクの色は? と聞かれたら、やっぱり ”青” だなぁ」としみじみつぶやくニム。
「飛行艇乗りの連中ほど気持ちのいい男たちはいない。それは、海と空の両方がやつらの心を洗うからだ」
とは、『紅の豚』にあったセリフ。
「海と空の青、家々の屋根の赤、そして黄色いヨンウニム・・・」とは、ファン友Yさんのコメント^^;;;
ニムの色彩センスを誉めようとしたみたいだけど、、、完全に滑っちゃったね。うはは。
おまけにスニーカーは目の覚めるようなドブロブニクカラーの青!
昭和の小学生男子が好むような色だわっ なんて思ってしまったのはハギだけ???
城壁を歩くと、まず最初に目に入ってくるのは青い海。
そしてしばらく歩くと、今度は城壁の中の日常が気になります。今でも4千人近くの人が暮らす街。
「お金では買うことのできない、この素晴らしい景色が目の前にあって、ここで暮らせるなんて最高じゃないですか」
日常生活を離れた旅行者の目には、他人の日常が見えてくる、なんて素敵なナレーションも♪
絶壁に作られたカフェを発見して、ニムもそこで一休み。
城壁の中のメインストリートは、わずか300m足らずのものですが、観光客の目を引くものがいっぱいです。
特にニムが興味をひかれたのは、伝統衣装を身に着けた女性でした。
伝統工芸の刺繍。青は海と空を、赤は豊かさを表すのだそうです。
民族衣装を着た女性の被り物。昔は、白は既婚、赤は未婚の女性を意味したということでした。
ニムもひとつお買い上げ。
「買ってあげなきゃっていう気持ちじゃなくて、ここで出会った人々を記憶しておくためにほしかった」というニム。
”城壁から突き出したブロックの上に、願い事を言い終わるまで立ち続けることができたら願いが叶う”
とっても簡単そうに見えたので、迷信を信じるわけじゃないけどやってみよう!というニム。
ですが、これが意外と難しい。
意地になって、靴を脱いでみたりと何度も挑戦しますが成らず。
あきらめたところに子供がやってきて、いとも簡単に成功!
そこでニムは作戦を変更しました。 「3秒で言える願い事に変えよう」
「俳優として成功させてください!」 おおっ、大成功☆
「俳優として成功するっていうことの意味そのものが、変わればいいと思っています。
今は作品がひとつ終わるたびに不安で焦ります。
それが、作品をひとつ仕上げるたびに幸せになれることを「成功」と呼びたい。
そういう意味での”俳優としての成功”を願いました」
中央通りから外れると、ドブロブニクの街にはたくさんの路地があります。
観光客の姿もまばらで、まるで迷路に迷い込んだような気分です。
「旅行に出ると自分だけのとっておきスポットをみつけたくなりませんか?
僕にとってはまさにここが、僕だけの隠れスポットです。ジャジャーン ^^」
ホント、絵本の中の風景みたい☆
「この旅行のためにポラロイドカメラを購入しました」ってヨンウニム! 今さら(今どき?)ポラロイドですか(爆)
どうりでカメラがデカイと思った^^;
変顔に写ってしまった写真にも、満足そうなニム。
韓国に戻った今でも、この写真を見るとつい笑ってしまうそうですぅ。
その写真を見て、「太ったなぁ」って? あらやっぱり自分でもそう思っていらっしゃる??
次回作は余命わずかな病人役ですよっ。また極端な減量をされるのじゃないかと心配、心配・・・
路地歩きを続けていて発見された床屋!
旧市街地で唯一の床屋、おじいさまの代から3代続いた老舗の床屋。
ヨンウニムも髭剃りをお願いすることにされました。
ウフフ、だって髪はねぇ、旅行前にカットされたばかりのようですもの。
「旅行中、手間がかからないように、かなり短めにしましたぁ!」みたいな・・・
コーディネーターさん、美容スタッフさんは同行されていないのかしらね?
風に吹かれて髪がバサバサって映像もチラホラあって面白いドキュです^^
髭を剃ってもらおう!と決めたニムですが、床屋のご主人は常連のお客さんとお酒を酌み交わしながら
お仕事しています。
「カミソリあててもらって大丈夫かな? お酒飲んでるよ。切られないかな?」
ちょっとビクビクしながら椅子に座ります。
髭剃りが始まるとさすがプロ。全く不安はなかったそうです。
手作りのローションを顔にすりこんでもらい、髪を8:2分けにセットされてご満悦のご様子。
「昔ながらのやり方、サービスなんだけど、とても気持ちいい。最高です!」
いやぁ~、ローションの塗り方がすごかった。顔面筋のマッサージも兼ねてるんじゃないかと思うほど力強く
ニムの顔全体をこねくりまわすというか・・・ うーん羨ましい (^^*
床屋を出て、魚市場レストランへ。店の人気メニュー TOP3 を注文しました。
イ貝と、イカ墨のリゾットと、、、 あれ?3つ目は何だっけ? ごめんなさい。忘れました。
イ貝は火を通しただけに近い、自然の風味が美味しい! とおっしゃったけど、リゾットは塩辛すぎたよう^^;
「旅先で口に合う食べ物に出会うのは難しいですよね」とのコメント。
イチゴが最高においしかったそうだけど、イチゴを召し上がる映像はどこかで登場するかしら?
食事を終えたら船着き場へ向かいます。島めぐりは、ドブロブニク観光では外せないレジャーだそう。