『パパ』の監督で<クリフ>のギタリスト ハン・ジスン氏が、
俳優パク・ヨンウを絶賛されている雑誌記事を教えていただきました^^v
『GQ』という男性誌だそうです。
記事全体はこちら↓↓↓
http://navercast.naver.com/magazine_contents.nhn?rid=1102&contents_id=25070
【左ページ下】
一週間にテレビで放送されるドラマは何本あるのだろう?
また、何人の役者がいくつのキャラクターを演じているのだろう?
人一倍ドラマに関心を持って観ている8人に、もっとも注目すべき俳優の演技を挙げてもらった。
【右ページ】
『蝶々夫人』でパク・ヨンウを見ると、初対面の役者のように思える。彼がブラウン管に登場するのが不思議に思えるからだ。それは悪い意味ではなく、彼が長い間映画ばかりやってきた証拠でもある。彼と映画『パパ』を一緒に撮影した立場から言わせてもらえば、やっと大衆にパク・ヨンウの真価を披露できたのではないかとも思う。彼は映画を撮るときも、常にリズムがよかった。相手役との呼吸、アンサンブルにおいて自分を出しすぎないのだ。
どうすればコ・アラの演技を「上手く」受け止めることができるか(どうすれば彼女の魅力を最大限に引き出せるか、という意味だとハギは解釈します)悩んでいたように思う。だからといって、スクリーンにぽっかりと空間が空くような感覚ではなかった。いつで、彼がいれば画は充足された。それは、パク・ヨンウという俳優の能力でもあるが、パク・ヨンウという人間が持っている重さ、存在感からきている。人が他人を信頼するのはニュアンスが総合的に集まり、ある特定の雰囲気を生み出すからだ。
パク・ヨンウは、バランスのとれた重厚な雰囲気を持っている。彼が年を追うごとに身に着けてきた何より大きな特徴だ。今や大衆は、パク・ヨンウのその重さを、信頼と受け止める。そして、彼の顔だちも重要な要素なのだが、実際彼は美男に属する。多くの人がそれに気づいていないが、間違いない。その美しい顔立ちが光を放つ配役を『蝶々夫人』で手に入れた。容姿に似合う役を手に入れること、これも実力だ。-ハン・ジスン(映画監督)
(訳文文責:ハギ)
むふふ、ハン・ジスン監督は心底ヨンウニムに惚れこんでいらっしゃるようですね^^
『パパ』の演技で彼の中のリズム感を見出し、バンドのドラマーに誘われたのかしら???
当時のニムのドラムの腕前は、まだまだ「始めたばかり」だったはず・・・
彼がいるだけで、その存在感に画面が満たされる。
同じ内容の評を日本では伊東四朗さんが受けていた記憶があります。
ということは、ヨンウニムの存在感は伊藤四郎級?!
お顔の大きさは半分にも満たないほどだけど・・・( ´艸`)
それにしても、彼が美男であることに「多くの人が気づかない」のはどうしてかしら?
テレビタレントと映画俳優ではそんなに大衆の認知度が違うもの???
このくだりには吹き出しちゃいました^^
『蝶々夫人』のウジェを、ハン監督もニムのはまり役と感じられたのなら、
ぜひ今度は、それ以上にヨンウニムを輝かせるキャラクターに起用して、
素晴らしいラブ・ロマンスを撮っていただきたいわ~
あははん♪
で、表紙ページの右下、これってヨンウニム、よね? 違う??
左下はスエ、中央はチョ・インソンとソン・ヘギョ。
うーん、やっぱり、ヨンウニム、だよねぇ。。。
最後にもう一度大きく載せちゃおう。