新しい顔ぶれが加わって、流れの変わってきた37話。
ウジェの人柄、性格、服装センスまで、なんだか少し変化してきたような・・・^^
38話放送日となってしまいましたが、ぎりぎり放送前にあらすじチェックしてもらえる、かな?
さて、では、前回のラストにかぶる冒頭部分から。
ユジンのお母さま、ウジェのお母さまとどうやら同一人物らしいのですが、
ハギの思い描いていた、もとい、ウジェの記憶の中にいるお母さまと、そのスタイルにイメージのギャップが・・・
とはいえ子供思いなところはやっぱり同じ人物、ということでしょうか。
ジョンウクをビンタして睨みつける様子。当然よね。
10年も前から娘とつきあってたかと思うと別の女と結婚して、娘は自殺を考えるまで悩み
お金がなくなったら戻ってきて、また助けてもらおうなんて!
ハギがユジンの母親だったとしても、こんな紐みたいな男、婿にしたくないわ(爆)
ソラは、逮捕されても毒気そのまま。ナビも負けていませんが、ウジェの気持ちを推し量ることも忘れません。
「ウジェさん大丈夫? だってソラとは夫婦だったんだから・・・」
ニュースを見て、会長にソラの逮捕とジョンウクの釈放を伝えた叔母さま。
「お義父さま、どうなさるおつもりですか?ソラを守ってあげる条件でメジコンの権利書を手にされたのでしょう?」
でも会長は、冷たく突き放しました。
「わしが何を約束したっていうんじゃ。警察の中は岡目八目。めったなことを口にするんじゃない」
「ソラとの縁はこれまでだ。かつて嫁だったことも、ソラの両親がうちの百貨店のために尽くしてくれた恩も
すべてなかったことにする!」
「ワールド百貨店の入店にも失敗し、離婚もしないなんて。いつまで娘を日陰の女にしておくつもり!」
ユジンのお母さまの怒りも当然です。
「離婚しません」と断言するジョンウクを見て、正妻と別れられなかった会長を思い出されたのかしら。
自分自身も日陰の女だった頃を、思い出されたのかしら。。。


それはさておき、この3人はいつもポジティブでステキ♪
それぞれ海千山千、一晩で語り尽くせない苦労をしてきたはずなのに、希望を捨てずとっても明るい^^
ここでシンジャ母さん、スプーンをマイクに歌いはじめましたが、
実はヨンウニム、『静かな世界』のころに焼肉屋でインタビューを受けて、同じようにスプーン片手に歌われたことがあるのです。
♪愛しているから別れるなんて、そんな言い訳信じないよ~♪って歌詞の曲。
いずれどこかでご紹介しましょうね~
「正式に招待されるまでは押しかけません」と言っていたウジェですが、
待ちきれなかったのか、開店祝いを届けにきたとか言いながら、上り込んじゃいました^^
シンジャ母さんに「何て呼べばいい?予備婿?」って言われて、どうよこの満面の笑み
「この中に全部閉じ込めて持って帰りたいよ。ここにいる、この女性と一緒に」
「ワールド百貨店をまるごと売っても足りないわよ。私、とっても高いんだから」
「わかった、ウジェさんにだけは特別に・・」と言い出したので、自分をあげるって言うのかと思ったら
まだ離婚が成立していないことをとっても気にしてるのね
「あの空を、いつでも無制限に眺めていい権利をあげる」ですって。
「日が落ちてから家々に明かりが灯った景色はもっとステキなのよ。
この街で、誰もかれもが一生懸命生きている証しなの。
他人の目にはナム・ナビが没落したように映るだろうけど、ここからもう一度はばたいてみせるわ」


「ソラに弁護士をつけてやりたい」とナビに断りを入れるウジェ。
「僕の手で監獄に送ったようで寝覚めが悪いんだ。
元夫としてじゃなく、若い頃から一緒に頑張ってきた友として、また兄として
落ち着いた気持ちで裁判を受けさせてやりたい」
・・・と、そのはずが、ソラはさっさと警察から出てきますね。
あれだけ大騒ぎした証拠資料は、あまり役に立たなかったのかしらん???


「離婚以外ならどんな望みでも叶えてやる」というジョンウク
「離婚以外にあなたに望むことなんて何にもないわ」と答えるナビ
「訴訟を起こせば絶対に勝てるわ。あなたが私にしたことをよく考えて」

これまでちょっと大げさすぎる悪役演技が気になってきたソラですが(ハギだけ?)
この表情は上手かった! なんて、冷静な目で見ている自分が笑えるのだけど・・・
罪は認めないけれど、被害者がかわいそうだから、財産全部処分して返済する、というソラ。
うーん、これで釈放されるなんて、ちょっと違うんじゃない?とは思うけど^^;
ソラが手放したワールド百貨店の株式をめぐって動き出す人たち。
この競争はユジンのお母さまの勝ち!

ユジンは強引にメジコンに押しかけますが、生まれ育って生活の違いに戸惑います・
「君がここの生活に耐えられるわけがない」と言って追い出そうとするジョンウク。
「ナビが耐えられたのに、私にできないわけないわ」と頑張るユジン。
「冷静で聡明なユジンはどこにいったんだ?」と返すジョンウクに
「私をこんなふうに変えたのは誰よ?10年も待ったのよ。
耐え忍べば帰ってきてくれるって、本当に愛してるのは私だって、言ったじゃない!」
うん、うん。そのとおりよ、ジョンウクは最低男だわ。。。


ここらでちょっと一息、はこれ。
「屋根部屋の女性たちは俺が守る。邪鬼よ去れ~」
あは、妖怪玉葱男は<邪鬼>だって ( ´艸`)
The Nabi ブランドの靴は好評です^^
でも徹夜続きのようで、ナビの美しいお顔に鼻血が・・・
『済衆院』では黄正が試験勉強の疲れから鼻血出してましたねぇ、これも韓ドラでよく使われるパターンですね。
疲労だけで済む一時的なものであればいいのですが、これが白血病の兆しってパターンも少なくないのよねぇ。
やだよぉそれだけは!
ベッキに場所を訊いて屋根部屋までやってきたジョンウク。
ソラからの返済金5千万を「君の分を返すんだ」と渡そうとするジョンウクに
「もともとそれはあなたのお金じゃない。
幼くてバカみたいにあなたを愛したのは私で、私が至らなくてあなたの愛を得られなかったの。
あなたのせいじゃないわ」だなんて。。。もしかして、まだちょっと未練あり?
「夫婦ですって?愛情もないのに、書類上成立しているだけの関係が夫婦ですか?
最初はあなたがナビさんを愛さず、今はナビさんがあなたを愛していないんだ。
口を挟むなですって?それはできません。僕の彼女の問題なのに。
あなたが僕の彼女を苦しめてるのに、放っておくなんてできません」
「僕の彼女だって?勝手なことを言うな。ナビはまだ俺の妻だ」
「あなたの方こそわかってない。結婚詐欺は離婚どころか、婚姻取り消しだって可能なんだ」
聞くに堪えなかったナビが飛び出してきました。
ジョンウクをとりあえず追い返し、ナビに引っ越しを勧めるウジェ。
ちぃとこのウジェの態度は、らしくないんじゃないかぁ? なんて思っちゃいましたが。

この表情、37話中ハギのいちおし!でした^^
ここでぎゅう~っと抱きしめると思ったのになぁ。またまた手をつないで終わりぃ?
ナビの心の中に、やっぱりジョンウクがまだ少し残ってる??
どうしてワールド百貨店にこだわるのか、ジョンウクに理由を尋ねらえたユジンのお母さま。
「ワールド百貨店はもともと私のものだったのよ」と。
この台詞でウジェのお母さまであることがハッキリしましたね。


「詐欺被害者200人に5千万ずつ返済が完了した」との報告を受けたソラ。
「イ・ウジェ、ナム・ナビ、イ・サング、キム・ジョンウク みんな破滅させてやる」というつぶやき。
あぁあ、とうとうウジェまで、ソラの復讐の対象になっちゃったよぉ。。。
締めくくりは可愛い二人の仲良しシーンでホッとしましたよね^^v
「絶対成功してワールド百貨店に入店してみせるわ」
「その日が来るのを指折り数えてお待ちしますよ」
「ありがたいけど、お花に申し訳ないわね。
世界一美しい花の美女の前で、立場がないじゃない」と笑うナビ。
「錯覚もここまでくると病気だね」って花束に向かってささやくウジェの可愛いこと!
後味が悪くなるので最後のソラの怖~い表情はカットしまぁす!