わが愛しの蝶々夫人26 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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パク・ヨンウ氏にぞっこんの
ハギのブログです。
出演作品を通して、
彼の魅力を徹底分析しましょ♪       

韓国でもスマホ依存症人口が急激に増加していると聞くけれど、ドラマにしても、スマホなしには10分も撮れない!ぐらいの勢いですね。

それにしても毎回不可解なのは、ウジェが人差指で忙しく画面を打つしぐさ。

1回のタッチで電話帳が開いて、名前の頭文字ひとつ入れれば後はスクロールして確定!なんじゃないの?

ウジェのしぐさはどうみても数字の文字板を叩いてるよね?! 不自然、じゃありませんこと?! ^^;

ウジェもやっぱりヨンウニムに似て機械音痴??? あはっ、可愛くてよいのだけど・・・


このドラマの作家さんは超スピード展開のシナリオを書くタイプ、と言われていますが、最近少しずつその意味がわかってきた気がします。。

正味約40分×12話で完結させる日本のドラマの展開に慣れていると、たいして速いとは感じなかったのですが、11話、12話を見ていて、なるほど、こういうことを言っているのかも?! と感じる節がありました。



パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)-94


ジョンウクがナビと結婚したのは家の権利書を取り戻すための芝居(詐欺)だったとわかったのも早かったし、10話でクッキとナビ母子は再会を果たすし、12話ではナビの妊娠が家族にバレるわ、ソラとウジェが元夫婦だったことをナビが知るわ、ソラの方もウジェがナビの婚家に弟子入りしていることやナビのスポンサーに名乗りをあげていることを知りましたね。

一方ウジェの方も、ソラが意図的にナビを陥れようとしている証拠をつかんだし。


何というのかな、視聴者がすぐに気づくような事実をしつこく秘密状態にしておかない、というか。

わざとらしく主役同士をすれ違わせたり、子供でも身破れそうな嘘をつかせたり、ということが、ない。

ひとつの事実をさも重要な秘密のように何話もかけて引きずらない。

むしろどんどん手の内を明かしていくのだけど、だからといってカラクリを知った視聴者を退屈させるようなことはせず、続けて視聴者がドラマの展開から目を離せないよう次々と手を打っていく、というかんじ。


ヨンウニム出演作、という最重要キーワードを消しても、ハギはこのドラマ、結構好きです。

ナビのキャラも台詞も、嫌なかんじしないし^^ そんな12話で、ナビを慰めるウジェの台詞が光りました。



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「君の将来についてじっくり考えてみたんだけど、素質のない俳優なんてこの際やめてしまって、いっそのことコメディアンに転職したらどう?」

これでやっとナビに笑顔が戻りました。


そしてもうひとつ。「数十もある君の欠点の中で、俺が唯一いいなと思うのは、楽天的なところ。それを失くすなよ」