夫はかなりしんどそうで、熱も38度以上で高く、なかなか下がらない。

それでも病院からは特に連絡もなく、主治医と偶然病室で会ったときには、「今熱の原因を探って、抗生剤を入れて様子をみています。目標としては、熱が下がって、少しでも食べられるようになって、自宅に帰ることですね。」と前向きな感じでおっしゃるので、よくわからないけど、悪そうに見えるけどそんなでもないのかな?とわからなかった。

でも、8/16に病室に行った時には熱が40度ある…といって朦朧としている様子を見て、さすがに、ナースステーションで、今ってどういう状態なんでしょうか?と聞きに行った。

すると、先生からお話ないですか?と言われた。何のですか?と聞くと、今後の治療のことで…というので、どういう内容ですか?と聞くと、体力がさなり弱っていて、もう抗がん剤はできないという話じゃないかと思いますと言われた。
ご本人が聞かれてショックを受けられたらいけないので、とりあえず奥さんだけで面談された方がいいかもしれませんね、と。

そんなに悪い状態なんですか?も驚いて聞くと、ご主人が入院されてから、炎症反応の数値がかなり高くて先生も色々検査して原因を探されてたけど、血液中にウイルスなどもみつからないし、特に原因になりそうなところが見あたらない。
そうなると、癌が原因の発熱、私たちは腫瘍熱と呼んでいるんですが、その可能性が高いと思います。
腫瘍熱は対症療法的に、解熱剤で下げるしか方法がなくて、今も解熱剤は入れているんですが効いてなくて…
熱が高い状態が続くと更に身体も弱ってくるので…
こうして、ナースステーションにご家族が心配で来られて…というこの状態はやはりそういうことなんだと思います。
日程調整しますので、一度先生に詳しく聞かれるのが良いと思います。

ということで、先生と面談する日が決まった。