今日は血液検査と、抗がん剤治療スタートするための入院の日を決める予定。
子供たちを母に頼み、12時頃病院へ。
ストーマ外来も5日に受診予定だったが、週末の救急の事態もあり、相談を頼んでみたら、OKだった。
ストーマはまた腸が10センチくらい出てきている状態だった。ほっておいたら、うっ血するから、早めに直す方が良い、自分で座ってもできるし、それより一番良いのは、寝た姿勢で、奥さんにやってもらうこと・・・・

・・・・・・え!!!!!???
無理無理無理無理無理無理無理無理無理…

「え??私ですか??!…できるかな」

看護士さん、じゃあやるので奥さんも一緒に、やりましょう。

有無を言わせないね…
いやいやいや、あなた、うちの事情をご存知ないから、私が薄情な嫁に見えてるかも知れんけど、長年モラハラに苦しんでもう離婚かと思ってた矢先のこの状態ですから、夫がどんだけのことしたか、反対の立場やったら絶対やってくれへんかったわ
等々もやもや思いながら動揺していると、

「触ってみてください。今固くなってますよね、しばらく置いてると、柔らかくなって、ゆっくり入っていきますから」

勝手に説明スタート。 
と言いつつ案外肝が座ってるので、たぶんできそう。(やりたくないけど)

また出てきたら、家でやってみてください、とのこと。出てこないでください!!!!

13:40~ 
採血
今日は待ち時間も椅子に座って待てる。
しかし、移動中の周りの人からのギョッとしたような視線が辛い。

15:00~
診察
抗がん剤治療専門の看護師さんも同席。 
お腹が張るのは、腹水が溜まってきているためとのこと。夫は否定していたが、やはり私の予想通り。
癌の悪化が原因とのこと、早く治療スタートさせましょう、と。
そして、予想外の、強い炎症反応が出ているとのこと。原因を調べるため急遽CT撮ることに。移動。
そして、視線の嵐。キツイ。

夫がCT入った瞬間、現在あちこち検討中の保育園から私に電話がかかってきたので、その場から離れて出る。
話終わって戻り、待っていると、夫が入った扉から知らないおばあちゃん出て来る。
あれ!終わってたんや💦焦って消化器内科の待ちあいへ。夫いた。
「ごめん、電話かかってきて」うん…

…なんか怒ってる
「ごめんね、そんな早く終わると思ってなくて。戻って待ってたら違う人出てきてビックリしたわ」
「終わって、診察のファイルをまた受付に出しに行くのが遠くて大変やった」
「そうやったんや、ごめんね」

また長いこと待つ。
腹水が溜まるというのは、どういうことか。スマホで調べてみると、癌がかなり進行して、末期に出る症状のようで、私が見たサイトでは、余命1ヶ月前後と書いていた。雷に撃たれたような。衝撃

診察室に呼ばれる。特に何が原因かわからないとのこと。とりあえず早めに入院して、抗がん剤治療スタートさせましょう。いつ入院にしよかな…
入院してその週の外科のオペ室があいてる時に先ポート作る手術してもらって、その2日後くらいから抗がん剤治療はスタートできます、
と先生が話してるところ、夫が今朝私が発見して、ケトン療法の話を切り出す。

ちょうど近くの病院で治験をやってるみたいなので、紹介してもらいたい。

担当医、固まる。
今からですか?抗がん剤治療やめて、そちらに移るということ…?

(夫)
いえ、紹介状書いてもらって、どれくらいで返事が来るのか、どれくらいからスタートできるのか聞いてみて、あまり長くかかるようなら、もうこちらで抗がん剤治療をスタートしたい。入院中に行くこともできるのですか?


(医)
そうですか…。私としては、知らない療法ですし、抗がん剤治療を早く進めることをお勧めしますが、ご本人のご希望も大事だと思います。
しかし、治験の条件に、1日50%は活動できるとありますが出来ています?(私は全くできてないと思うが、夫は「はい、できてると思いますの。今日もまだ横になっていません」という…)
じゃあ急いでこちらの病院に送ってみます。でも、待てて1週間です。
それから、入院中に、他の病院受診というのは、確かややこしかったような… 

じゃあ1週間後、とりあえずうちでも入院予約入れといて、様子見ましょうか。

ということで決まる。長い診察だった。先生も忙しいはずなのに、しっかり時間をかけてもらって、ありがたい。

が、私も不安で、動揺。お会計。薬局。
夫が今こんな状態で帰るのしんどすぎるから、話しようと、自販機で飲み物を買い、会計前のベンチで話す。

夫に、これで良かったんかな?大丈夫やろあか。私が見つけてきたけど、これで治療遅れてあかんかったら…
夫は、私はいつも比較してどちらの悪いところだけ見て後から後悔する。100%完璧で何の問題点もない選択肢なんて無い。そもそも一人で決めてるわけじゃない。それに、1週間入院が遅れるだけやん、それにうまく治験に参加できたらしたら良いしと言う。
腹水が溜まってるってことに、かなり動揺してたけど、なんで?というので、見たサイトに余命1ヶ月前後とあった。余裕があるなら、試してもいいのかも知れないが、今この選択に後悔しないか、本当に心配なんだと伝える。
さすがに夫も動揺しているようだったが、
(夫)ネット情報だから、間違いもよくある、それに余命1ヶ月の人がこんなに活動できるか?あと1ヶ月で死ぬ感じなんかせーへんけど。先生だって、もしそんな状態なら、有無言わせず、すぐ入院しなさいって言うんちゃうかな?
(私)や、だから、待てて1週間て言わはったんちゃうの?
(夫)…でも、まあちょっと考えて、やっぱり意思変えるなら、明日にでもまた電話して、入院早めてもらったらいいやん。
ということに。ちょっとホッとした。

この時点ですでに18時半すぎ。
自宅に夫を先に届け、洗濯物など取り込む。母に誕生日カード書く。
実家に戻るともう20時前。

せっかくの誕生日まだ出来てなかったよう。夫もゆっくりしてきてと言ってくれたので、結局私と子どもたち参加して、誕生日会することに。

誕生日会終了後、母と妹と最近の状態・今日の診での話をする。母と妹も先に抗がん剤治療始めた方が良いんちゃう?と同じ意見。
22時前帰宅。
長い1日だった。