ポール・ボキューズ 黒トリュフのスープ | ドイツの台所から

ドイツの台所から

アメリカからドイツへお引越し。今度はドイツでおうちごはんと日々のこと。



作ろう作ろうと思いながら、タイミングを逃し続けていた、ポール・ボキューズのスペシャリテ「黒トリュフのスープ」


使ったのはサマートリュフだけど…



作り方はとてもシンプル。

でも、せっかくならそれなりの物を作りたいので、手間をかけて。



少し濃いめのチキンブイヨンをとり、


パート・フィユテを作り、



具材(玉ねぎ・人参・セロリ・マッシュルーム・鶏胸肉・フォアグラ・トリュフ)を準備。

野菜は大きさを揃えて、さいの目にカット。



暑さのせいでパイ生地がダレてしまい、綺麗な層ではなかったけど、ちゃんと膨らんでくれてひと安心。


いつも私が作るスープとひと味違うのは、ノイリープラットが入っているから?

上品だけどコクがあって美味しい。


ソースにはよく使うノイリーだけど、スープに入れるのは初めて。勉強になりました。




前回リヨンを訪れた時は、コースのお料理を頼んだので頂くことができなかった「Soupe aux truffes noires V.G.E.」


再訪のチャンスがあったら今度こそ!