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こんにちは、みなさん
今日は化粧品を選ぶ際に知っているとためになる情報を
一緒に見ていきたいと思います!
肌にとって刺激的でもなく、有害でもない代表的な保湿成分をCHECK CHECK!!
1. ヒアルロン酸(Hyaluronic Acid)
高い親水性を持つ高分子の物質として「水分の磁石」と呼ばれる保湿成分です。
水にほとんど溶けない特性のため、ヒアルロン酸ナトリウムという
粘液性である液体の形状で化粧品に使用されます。
ですが、高分子のヒアルロン酸ナトリウムは分子が大きいため、
肌の奥まで浸透せずぬめる使用感のために小さい分子で
コーティングされた低分子オリゴヒアルロン酸成分が
化粧品に使われるようになってきました!
2.ブチレングリコール(Butylene Glycol)
分子構造をみると水の分子を吸収する-OH(ヒドロキシ)が二つあり、
ブチレングリコール一つの分子が水の分子二つを吸収して肌の水分を
キープしてくれる保湿の役割を果たします。
化粧品成分に少しでも関心がある方は、
全成分リストでよく見る「1,3-ブチレングリコール」をご存知かと思います。
ここで前についている数字は
保湿の役割をする-OHがついている炭素の番号を表しています。
3. グリセリン(Glycerin)
昔から、肉割れや、かかとのひび割れに塗り保湿効果を
もたらしてくれた代表的な天然成分です。
空気中の水分を吸収する能力が高いため、化粧品に非常によく使用されています。
ですが、ねっとりとしたテクスチャーがあり、
肌に熱感を与えるため、現在はその使用量は以前ほど多くありません。
使用料は10%以下に制限して使用することがいいとされています。
4.アミノ酸(Amino Acid)
どれだけいい保湿製品をつかっても、
肌がみずから水分を吸収する力を持っていないと無駄になってしまいます。
その力を担当している水分ストッカーが天然保湿因子である
NMF(natural Moisturizing Factor)です。
そして、これを構成する主成分が私たちにとってなじみのある
「アミノ酸」なのです。
その大きさはコラーゲンやヒアルロン酸に比べて小さく、
肌に素早く吸収され、肌の水分含有量にかかわります。
保湿だけでなく新陳代謝を活発にさせ、活性酸素をなくし、
シミやそばかすなどメラニンの沈静を予防するのにも効果的です。
5.トレハロース
微生物から植物、昆虫まで、自然界に存在する糖質の内の一つとして
厳しい条件下である砂漠のような環境でも水分を
守ってくれる物質として知られています。
トレハロースは人間の肌と毛髪の水分含有量にも影響を与えます。
寒くて乾燥した日にも効果的な保湿剤として機能し、肌の弾力を高めてくれます。
ここまで5つの保湿成分について見てきました。
なんとなく知っていたけど~という情報をより
よく理解できる機会になったら幸いです♡
・・・歳を重ねるごとに、
そして気温が寒くなっていくにつれて肌の水分を守ることは
難しくなっていきますよね
今回の記事が皆さんのお役に立てますように!
Wishtrendはみなさんのきれいなお肌を応援しています!
ではまた、次の記事をお楽しみに♡