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このブログは、1つずつ実話STORY

お話は、全て経験 をもとに

 

1人の女の子 の 子供時代

描いている 実話 です。


【141】アメンバー記事 続編

ごめんなさい。内容が濃い為 . . .

※ 前の記事 アメンバー限定の続きです。

【141】アメンバー限定。意識がない。

あまりの恐怖に手に持っていたのはナイフだった。

続きになります. . .

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もう、私はダメだ と った。

心が支配されて、自分が自分ではなくなり

近いうちに 私はいなくなるって自覚があった・・・



そんな時期 に、私を救った のは

1台のワープロ だった。


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この時、私は中学1年生だった。


意識が、 ハッキリした時には
は  異常なほど  ガタガタ 震えていた。

意識と、無意識の狭間で グラグラ揺れていた。

私の心には なんにも ってなかった。
何ヵ月か この状態が 続いた後
は、人 壊れたように泣き崩れた . . .


自分の思考が、怖いから
ガタガタ震える。

こんな日常が、私の中で続いた。

毎日毎日、自分の感情を抑えるのに必死で
無意識の中で、ぼーっと・・・
現実を、見つめてる私がいて

現実は、  私の中では、非現実的で
非現実は、私の中では現実だった



そんな日常生活の中で、母の妹

私の叔母が最新のワープロを購入した。


叔母は、今でもそうだが

これは使えると思うと、すぐ調べて購入


壊れたら、また買えば良いから

好きに使いなさいって人だ、それは今も変わらない。



このワープロが 私の毒を吐き出すキッカケ

今 こうやって文章を書くキッカケになった

一番 最初だと思う。



しても良いから 好きに使って良いよ。



当時、初めてワープロと言う機械を見た。

ワープロは、私の中では物珍しかった。



自分の今の感情を 溜め込んで溜め込んで!


自由に使って良いから、時間を決めて使いなさい。


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そう言って、自由にワープロを

貸してもらったけど、私が最初に書いた言葉


もういやだ、もういや、なにもかもいや

生きる価値のない私は、必要ない人間

どうでもいい、全部 何もかもどうでもいい



たくさん浮かんだ言葉、敢えて柔らかく書いてます。

前後の実話STORYを知ってる方は 想像してねっ!!


きっと、ここには書けない過激な言葉も

たくさん 並べたのを覚えてる。


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くる日も、くる日も・・・


醜い言葉がワープロの画面の中

たくさん並ぶ。


ひたすら怒りと、憤りを言葉にぶつけた。


書いては消して叔母に見つからないように

醜い言葉を並べては 「削除」 する。


頭で考えていた言葉が1つ1つ

文章になり、私を支配していた言葉が...


ワープロの画面の中で

言葉になり表現される。

いつもは、2行書きなぐったら消していた。


この日 全ての感情をぶつけるかのように

ワープロ画面に、自分の感情をぶつけた。


ひたすら、言葉にして

ひたすら、頭で考えた事を打ち込んだ . . .



1時間 私1人  留守番していた日だった。

書きなぐった言葉は 画面5枚分にもなった。


私は、学校に行きたくない

ふざけるな、全て私が悪いのかよ . . .

なんで 私ばかりこんな苦しい思いしなきゃいけない。


私が悪い子だから?私がバカだから?

それとも、私は間違えてうまれてきたの?

みんなは、私を死ねば良いと思ってるの?


たしか、こんな内容を

ひたすら、ひたすら、家族が帰るまで

書きなぐってたら . . . . . .


もう、何を書いたか分からないほど

画面は、私の感情でいっぱいだった。


うわぁぁぁーん・・・


画面を見ていたら、突然 胸が熱くなり

涙が止まらなくなって、嗚咽がでるほど

ひたすら、画面を見ながら泣いた。


なんで、私はこんなことをしてるんだろう

なんで、私はこんな生き方しかできないんだろう


1人 婆ちゃん家で . . .

生きるって、こんなつらいんだって。


誰にも話せなくて、誰にも伝わらなくて

苦しくて、まだ中学1年生は 子供だった。


この日、初めて 自分の感情を理解した。


あ、そか。私 つらいんだ。

泣きたいほど、もう苦しすぎて . . .


この日から、少しずつ少しずつ

最悪まで墜ちた感情、支配された感情を

整理するのに・・・


婆ちゃんが、帰ってきて

泣き腫らした私を見て 一言 いったの。


「焼き芋買ったよ、食べるかい?」

よけいに、私は婆ちゃんの胸で泣いた・・・



「おまえは、強い子だから、大丈夫だよ」

「おまえが生きていてさえくれればそれでいい」


焼き芋 は、好きじゃないけど

この焼き芋は 美味しかった。


叔母から、ワープロを借りまくって

時には インク使いまくって、勉強もせず

ひたすら、訳の分からない文章を書いた。


言葉を綴ることを始めたキッカケは

叔母から借りたワープロだった。


自分の感情を全て ワープロに吐き出した。

今でも覚えてる。


私の感情が、少しずつ落ち着いた頃

ワープロは、用事が済んだかのように . . .


動かなくなった。


この前後の感情が支配された話は

やっぱりアメンバー限定にしますね . . .


現実を見たくなくなると

逃げたくなる。


逃げたくなるだけなら良いけど

その先に行くと 感情に支配されてしまう。



自分の感情がなくなってしまったら

そこにいるのは、自分なのに自分ではなくなる。


大切なのは

あなたが、あなたでいられること。


そこにいるのは、あなた自身ですか?





読んで頂き、ありがとうございます。

感謝を 込めて・・・


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【目次】実話STORY 子供時代 過酷な現実。

子供の私は 何を信じて生きたら良かったのだろうか。







子供時代  小学年生~  いじめ体験
過去と決別したくて、記憶を掘り起こし
書き始めた 実話STORY

私の悲しい 子供時代
あなたは、どこまで 実話だと . . .

信じますか?

いつも 30日間 ランキング集計 見てます。
あまり 変動 は、無いんだけど . . .

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                                             2021322日 更新
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