おはようございます、
熊本のワイン検定講師 隈部 由美です。
皆さんはニュージーランドのワイン、
飲んだことありますか?
それは、どんなぶどう品種でしたか?
ニュージーランドのワイン
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マールボロの
ソーヴィニヨン・ブラン
と言っても過言ではないほど、
ニュージーランドは
ソーヴィニヨン・ブランが有名です。
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ワイン検定シルバークラスで学びますよ♪
そんなニュージーランドから
日本人醸造家が初来熊されました。
キムラセラーズ の木村 滋久さんです。
(木村さんのFBよりお借りしました)
9月12日(水)、
ギャラリー&ワイン マーグ さん主催で
キムラセラーズのメーカーズディナーが
熊本で開催されたんです。
キムラセラーズのソーヴィニヨン・ブランと言えば、
マーグさんの試飲会でも1、2を争う人気ワイン、
嫌が応にも期待が高まります。
木村さんはホテル勤務時代にワインスクールに通い、
フランスのワイナリーツアーに参加したのがきっかけで
ワイン造りの世界に飛び込んだそう。
すごいわー、
なかなかそんなに思い切れるもんじゃないと思いますが、
それだけの魅力がワインにはあったんでしょうね。
香りをかいだときに胸がはずむワイン
そんなワインを造りたい、と
子どものように眼を輝かせて話す木村さん。
(とても気さくで熱い方でした)
世界的にも評価の高い
キムラセラーズのソーヴィニヨン・ブラン、
私のイメージはこんな感じです。
季節は初夏、
ニュージーランドの草原を駆け抜ける爽やかな風、
その風が草原の傍らに咲く小さな白い花を揺らすと
青い風の中に感じるかすかに甘い香りが鼻をくすぐる。
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「神の雫」イメージで(笑)
ニューワールドのソーヴィニヨン・ブランって
青い草の香りがムンムンするんですけど、
木村さんのワインは違うんです。
爽やかでエレガント
ワインにも日本人の控え目なDNAが流れてるのかしら?(笑)
(左が2018年、右が2015年)
ヴィンテージ違いを飲み比べてみて、
フレッシュな味わいが素晴らしいワインだと感じたので、
個人的には2018年が好みです♡
もちろん、
ピノ・ノワールも素晴らしかったですよ。
2017年は野生酵母を使用したということで
少しパワフルに感じました。
個人的にはエレガントな2016年が好みかな♡
Bon Vita さんのお料理も素晴らしく、
とても楽しい時間を過ごせました。
その中でも特にお気に入りだったのが、
コレ!
↓ ↓ ↓
さんまのテリーヌ
新鮮な生さんまが手に入る
この季節だからこその逸品です。
井本さんの作るこのテリーヌと
木村さんのソーヴィニヨン・ブランが
合う!!!
機会があればぜひお試しください♪
素晴らしいワインと楽しい時間を
ありがとうございました。
井本さん、
美味しいお料理ごちそうさまでした。
内田さん、
ぜひNZワイナリーツアーを企画してください(笑)
よろしくお願いします。
J.S.A.ワインエキスパート
ワイン検定認定講師
隈部 由美(kumabe yumi)
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気持ちの強さというのは
練習量と練習の質だと思う。
(石川 遼)
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今日もステキな一日を☆