海外出張というと、いつも、パッキングでヘロヘロになります。大体、仕事が忙しい中で出張が入るパターンが多いので、スーツケースに荷物を詰めるのがぎりぎりになるのです。男性だったら簡単に済む作業も、私の場合は、寒いかなぁ~?暑いかなぁ~?あれも、これも・・。化粧水がこぼれたら嫌だな~っと思うと、サランラップで包んでジップロックに詰めて・・・結局、スーツケースを成田まで送ってもらう日の朝までパッキング作業をしているというが殆どです。トホホ(-。-;)


今回は、南半球への出張なので、珍しく簡単に済んでしまいました。スーツケースもいつもより断然軽い!大丈夫かな?って逆に心配になってしまったくらい。


私が今まで海外へは、仕事でしか行ったことがない。大体、休暇というのを取ったことが殆どない。最近読んだ「地道力」の國分さんも書いていたけど、自分で感心するくらい休まず働いていたと思う。(その反動が、今年ドドォ~ンときて、具合が悪くなってしまったけど)


たまには、どこかのリゾート地でゆっくりしたいと思うけど、貧乏性なのかそんなことはまだまだ先だと思ってしまう。今の私には、心の余裕さえあれば、それが休暇だと思うので・・・。


私の知り合いで、すでに海外50カ国以上に出かけている人がいます。年に、2回から3回位は海外へ出かけている・・それは、それはうらやましい限りです。でも、その人は、一生懸命、それこそ地道に仕事をして(多分、人の数倍は営業していると思う)、自分や家族へのご褒美として海外旅行へ行くという、ちゃんと自分に目標を立てているのだ。


私は、海外へ出るのが大大大好き!なのだ。明日、地の果てでも行って来い!って言われたら、喜んで何処でも行きま~す。海外出張へ行く時は、東京から大阪へ行くような感覚しかないの。それで、去年、アメリカ行く当日、パスポートが切れていたというハプニングがありました・・・それこそ、ありえねぇ~~~(*_*)


スーツケースに荷物を入れる度に、みんなはどんな思いを馳せて詰めているのかなぁ~って考えてしまいます。


そう考えると、スーツケースどころか、着の身着のままで難民キャンプに逃れてくる人たち・・・以前、アンネの日記のアンネ・フランクが持っていたスーツケースが公開されましたね。アンネは、親友のジャックリーヌの家に泊まりに行く時に、たいした荷物もないのに、そのスーツケースを持っていった。スーツケースがないと旅行気分になれないから・・っていう理由らしい。スーツケースは、旅を連想させワクワクさせるものだが、アンネのスーツケースは端から見ると忌まわしい戦争を連想させる。でも、アンネにとっては、「旅」そのものの気分に浸れる唯一の物だったのかもしれない。


こうしてスーツケースを見るとワクワクする日本は、恵まれているんだとつくづく思う。




今日は、11月4日(水)に行われる香取さんと鶴岡さんの講演の段取りについて、アーツテックとCCCとのミーティングをアーツテックの新事務所で行いました・・新事務所は、四谷三丁目or信濃町近くの大京町にあって、それはそれは素敵なビル。外観はちょっとした中世のイギリスの小さなお城のような造りで、2階から上はギャラリーになっているとの事。まるで、アーティスト・リエゾンのよう・・・こんな事務所で仕事が出来るのがうらやまぴぃ~~♪♪

別途、11月4日の講演の打ち出しをCCCの担当に作ってもらったんだけど、なかなか良いのである。近々に公開しま~~す。

明後日からまたまた海外出張なので、明日までに荷物を作っておかないと・・・なので、今日は早く帰ろう~~≧(´▽`)≦って思っていたら、キョンキョンから連絡があって、「今、どこですかぁ~~??」・・・その一言で、まっすぐ帰らずに、二人で火鍋を突付きながら、企画案会議。

キョンキョンは、めちゃ、面白い・・・「俺様ワールド」を持っている女性なのである。二人で企画の話をしていると、尽きない。次から次へと出てくる、出てくる~~うんち二人に、便秘という文字はない←きちゃなくってごめんなさい。

二人の意見がマッチングしたところで、いきなり、私の左手首にしていた水晶のブレスレットが、ブチッって切れたの。すぐに、ブレスレットを右手で押さえたので、数珠が下にコロコロって転がっていっただけで済んだんだけど。

ブレスレット(数珠)が切れると、私の場合は、願いが叶うのよね。

最近のさまざまな人との出会いは、全て私が望んだことなの。だから、ブレスレットが切れて願いが叶うっていう証拠。

そしたら、めちゃくちゃ楽しくなっちゃってo(〃^▽^〃)o

そんでもって、帰宅の為にJRのホームに行ったら、山手線の100周年記念のチョコ色の電車も見てしまったの。キョンキョンといた時に初めて見たから今日で2回目なんだけど・・・益々、幸せぇ~~♪o(^▽^)o♪

人生、これでなきゃ!!でしゅ。

今日で、9日間に渡って行われたTIFF東京国際映画祭もクロージングとなりました。

そんな中、今年の国際審査委員長であるハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督から提案がありましたね。


今回の賞は、「イースタン・プレイ」映画が三冠を受賞。それらを踏まえて、イニャリトゥ監督のコメント。


「今回私が提案したのは、“審査してやろう”という検閲官のような態度ではなく、観客と同じ立場になって作品を観ようということでした。観ていると腹にグッとくるというか、感情をぶつけられるような作品。本当に自分の心に留まった、何かを考えさせられる作品……私にとってはまさに『イースタン・プレイ』がそういう作品だったのです」

そして、イニャリトゥ審査委員長は、「10日間に観た15本を振り返りながら思ったことです」と断りながら、現在の映画を取り巻く業界の状況と映画祭の意義、そして今後のTIFFについての提言を述べました。

「昨今の映画を取り巻く状況は、ますます苦しくなっていると言わざるを得ません。それは経済的な問題はもちろんですが、映画作りが極端なもの──高額を投じた巨大プロジェクトか、絶望的に予算のない小規模作品のどちらかしかないという状況になっているんです。
経済的な危機に加えて、フランチャイズ化された超大作=いわゆるヒーロー映画やバイオレンス映画によって、モラルや芸術までが危機を迎えています。そんな腐敗した中での唯一のレジスタンスが映画祭であり、唯一価値のある期間と言えるのではないでしょうか?
気の毒なのは観客です。真に価値のある映画が観られるのは、その一時的に“展示される”期間しかないのですから。映画はテレビの延長ではないんです。レーティングや興行収入を気にする作品が多すぎます。映画とはやはり、人間の感情を伝えるものであるべきです。
映画祭は、こうした問題に対する解決方法を模索していく場でもあります。単に7日や10日間だけの問題ではありません。1ヵ月や2ヵ月間、賞を獲った作品を上映することで、口コミで認知が広がるはず。TIFFにはそういう試みをリードする存在になっていって欲しい。それが映画祭の役割なのです」

このイニャリトゥ監督の提言は、クロージングに相応しいコメントだと思いました。

そして、イニャリトゥ監督の言葉は、我々、インデペンデントのプロデューサーには、身に染みます。

だから、明日へ向かって、映画人を、自分の人生を生きるってことだと思いました。