今日、映画プロデューサーと会って語りあった時に、やっぱ、プロデューサーとなる者、ぎりぎり(x_x;)ではいかんよね・・ってなったの。

大きな問題は、プロデューサーに、金銭的な余裕があまりないって事です。悲しいかな、懐が寂しいと、ど~も、心にも余裕がなくって、顔がきつきつになってしまう。それじゃ~、良いスタッフも役者も付いてこないから、良い映画も作れない。お金の問題じゃないって言うかもしれないけど、いえいえ、お金の影響はありますよ。

しかも、日本映画の実情は、聞くも語るも・・涙・涙(T▽T;)状態。

ハリウッドの有名プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーのようにセレブになる必要はないけど、ある程度余裕がないと、日本映画の未来が~~~~ぁぁ~~(/_;)/~~サイナラ~~~~~に、なりかねない。

このままでは、絶対、いかん!

絶対、私が映画を完成させて、日本の映画制作システムを変える!!←大丈夫?!そんな豪語しちゃって・・・いやぁ~~、酔っ払ったついでなので、撤回します←撤回、はえ~~なぁ~~(;´▽`Ahaha``


出版社の編集者とも会って話をしたんだけど、やっぱり同じように「余裕がないと・・良いものが作れない」と言っていた。

その方からの夜入ったメールに、「ゆったりと 良いものを 作っていきましょ~う!」と書かれていたのを改めて読んで、この「ゆったり」という言葉にとっても惹かれたのです。


たまに寝る前に大好きな数独を解いているのですが、結構疲れていたりすると単純なところに数字が入らない。夜が明けて、解いてみると、な~んだこんなところに・・何で夕べ判らなかったのだろうと思うことがあるの。

つまり、お金が無い、お金が無いって思っていると、そこばかりになってしまう。物を作るより、そっちが優先されてしまうの。だから、気をつけないと、作れるものも作れなくなってしまう。

それは、余裕を持つことだと思うのです。そうすれば、見えるものも見えてくるのです、気づくこともたくさん出てきます。


そこには、まさに、「ゆったり」=余裕が出来て、良い物が作れるのです。


もちろん、お金があることが全てではありません。お金がなくたって、心の余裕は保て・・・・る?!

ほんと?

どう?

やっぱ、プロデュースにはお金がかかる!だから、やっぱ、プロデューサーたる者、お金を持たなければいかん!と私は思います!ハイ、今度は、撤回もしません。

やっぱ、制作システムを変えてやる~~ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ


引越し疲れから、大分、ブログをアップ出来ずにいました・・・トホホ(´□`。)


先日、テレビを見ていたら、150万円で年間生活している夫婦(旦那さんは作家、奥さんはイラストレーター)+子供1人の家族を紹介していました(書籍にもなっているそうです)。


洋服はリサイクルショップで購入、お昼は夫婦でパンの端っこを安く購入して食す、家具類等はもらいもの等など生活を切り詰めればいかようにもなることを実体験で話すのを聞いて、お風呂の水を取り替えないおばさんの話とかは受け付けないけど、この夫婦の生活は納得だった。

私もパンの端っこは好きだし、アメリカにいた時には週末にガレージセール廻りをしていたし・・・とっても良く分かる。この夫婦の良いところは、物を大切にする=MOTTAINAI精神がうまく融合している。


旦那さんの月の出費を見るとホントに質素なんだけど、物書きだから喫茶店(マック系)のコーヒー代や映画代(1日の映画デー)が記載されている。

しかも、無駄を抑えて貯金したお金で毎年海外旅行、それも家族3人でアジアやヨーロッパへ出かけている。


出費を抑えても、映画を観たり、喫茶店で執筆活動をしたり、年に1回家族で海外旅行へ行く・・・その事で、心の余裕を持つ。文化的生活だと思ったの。

今は、携帯やゲームばかりで、映画を観たり、旅行へ行ったり、絵画を見たり・・・という外へ出て、見聞を広めることをする人が少ない。ゲームや携帯が悪いということではない・・自分も好きだし・・・でも、やはり文化的なものに触れることで自分の中での余裕が生まれると思うの。


この夫婦は、決してケチではないのだ!それ以上に、とっても余裕があると感じました。

どう生活するかは、もちろん、自分の心地よい生活で良いと思うので、この夫婦のようにするかどうかはそれぞれの判断になると思うけど、彼らの生活を見て、「余裕のある生活」って何だろう・・って考えさせられました。


不景気だデノミだという中、いかに安い物を購入して生活していくかつまり衣食住は重視されるけど、文化的なものは排除される。私達、映画人としては、経済の流れに左右されるので、今は厳しい状況だ。事業仕分けでも文化的や科学的なものが真っ先に削られる。

でも、人間と動物の違いは・・・小説を読んで感激して、映画を観て感銘し、絵画を見てうっとりし、音楽を聴いてリラックスが出来るのが人間。ただ、食べるため、生活する為だけでは、心が育たない。

どうか、大変な時期でも、文化的生活を忘れずに!

年収150万円でも、文化的生活が、そうです月に1回映画も観ることが出来るので、みなさ~~ん、頭を使って生活しましょ~う。不況だからって、単純に生活を切り詰めるのではなく、賢く生活すればいいのです。その為には、心の余裕=文化的生活をすれば良いのです(^ε^)♪

夜、新宿中村屋で、元日活のプロデューサーである近藤さんとお会いした。

1年半前に、知り合いを通じて、ある映画の件でお会いしたことがあったのが初めてで、今回は3回目になるでしょうか。

たまたま、最近近藤さんが企画している映画を進めている時に、私のことが浮かんだそうで・・・それで、一昨日電話がかかってきたというのが、今日のミーティングの経緯です。


近藤さんは、業界も長いのでいろんなことをご存知。

しかも、今、企画しているのはとっても知名度がある作家の映画化。今日お会いしてその映画の流れを伺って、びっくり。そこまで一人でされていたことにも驚かされましたが、それ以上に自らがいろんなところへ行って話をしている、つまり行動もしているとは、すごいなぁ~~!!感服です。

エ~~イ、思いっきり、TTPです。


近藤さんが俳句をされているという話で、映画を制作するにあたって、俳句のように、よりシンプルに、無駄なことはそぎ落として、映像表現をすることという話をされていた。つまり、俳句はたった17文字の中に、映像があると言うのだ。

例えば、有名な松尾芭蕉の句:「古池や蛙飛び込む水の音」

それだけでも、映像が浮かんできますよね。

フムフム、なるほど、ほんとうだ!たった、17文字なのに、光景が浮かぶ。

正に!映画を制作するにあたって、これは真髄だと思ったのです。


なんか難しくしようとか、観客の度肝を抜いた画期的な作品に仕上げようと思っても所詮、そんなものはハリポタ、ちゃうわ、はりぼて。それより、シンプルな中でもそのものの映像が観客の心へ入るような映像作品を制作するのが大事だと思ったのです。


結局、近藤さんとは映画談義から政治、昔の話、そして最後は車の運転の話など幅の広~い内容となりました。

近藤さんのような方にいろいろ教わることは多いので、私が聞くだけではMOTTAINAI。もっと経験者と未経験者がざっくばらんに話せるようなサロンがあればいいなぁ~~とも思いました。


その後、キョンキョン(キョンキョンも近藤さんとのミーティングに参加していた)と二人で恵比寿の和風アイス屋で栗&かぼちゃアイス+黒蜜黄な粉掛けを食しながら、彼女の今後の話を聞いた・・彼女も独特の雰囲気があるので、これから面白くなりそ~です。新しい場所に移ったからなのかどうかは分かりませんが、少しづつ光が見えてきましたよ!!


近藤さんとの映画化については今後の話ですが、いろんな意味で、学ぶことが多かった一日でした。

5・7・5の中に、映像が見える・・・う~ん、マンダム。お見事!!