我が家は
近所の住民に嫌がられている『猫屋敷』にゃー


犬派が多いのもあるが…。


野良猫に餌を与えているからだ。


朝6時前に1回。
夕方6時前に1回。


多い時は8匹にのぼった猫達も
今は2~3匹しかいない。


数年前
ある親子がいた。
我が家の庭でお乳をやるガリガリの親猫と
まるまる太った子猫2匹を真冬に見たのが
餌を与えるキッカケとなった。


最初は信用してもらえなかった。
餌も食べてもらえなかった。


だけど餌を置いたらすぐどこかに行き
次の時間まで姿を表さないことを
多分学習したんだろう。


ある日から食べるようになり
接近してくるようにもなり
隙あらば我が家に入ろうとし
今では勝手につけた名前に反応する。



子供はいなくなったけど親は常連となり
年をとったボス猫と
仲良く昼寝する姿にホッとさせられる。


おはよう の声かけに
にゃー と答える日々。


少し前に2匹の子供を産んだ猫がいる。
親子はすぐ離れ離れになった。
子が親を探している時に親は表れず
今は夜中ずっと子を探して泣き続けている。
それも2日。


餌も食べずに。


近所?なんだろうか…
はっきりとした場所は解らないが
自転車で餌をやりにくる人がいる。
その人とは一度話したことがある。


『親猫がおらんかったら子猫保護できるのに』と話していた。


車にひかれた死体もなければ
子供の姿もない。


もしかしたら…
そのおばちゃんが…。


人間である自分の立場から言えば
それなら良いと思う。
でも猫からしたら
完全な誘拐でしかない。


人間もまた生命という意味では自然だけど
行動は自然じゃないから
やっぱり矛盾とは離せない関係なのかな…


なんて思う。