今日何気に本屋をぶらぶらしてたら、ピックアップ的な本棚にあった本。
「緊張をとる」という題名が目に飛び込んで来た。
まあ、そもそも「外郎売」やってるのも、あがり症を何とかしたいから始めて、結局何ともならずあがり症のままで諦めて今日に至ってますから。
すごくストレートな題名で気になり、中身をパラっとめくってみたら・・・
これが全部脚本になってた
え、実用本なのに全部脚本て・・・
1本の長い脚本ではなくて、センテンス毎に分かれているけれど。
著者は演技トレーナーで、本のテーマが「なぜ俳優は舞台で緊張しないのか?」だから、普通の実用本とは違うわけで。
奥付を見ると、初版が2015年7月で、それで今ピックアップされてるのも気になる。
俄然、その本に興味が湧いたけど、とりあえずそこでは買わず(本屋さん、すみません・・・)、家でネット検索。
何とAmazonでは、カテゴリ:劇場・演出・舞台芸術でベストセラー1位になっている。
緊張をとる
Amazon |
この間やっと「妻に龍が付きまして・・・」を読了したものの、積読コレクションはまだあるにはあるので、あまり本は増やしたくはないが、好奇心は抑えきれない。
Amazonのレビューは★4つなので、高評価である。
ただ、レビューはあえて読まないことにした。
先入観をつけずに、この本を読んで自分がどう感じるか知りたかった。
今、読んでる本もあるんだけどね。いつ読み切れるかな。
【外郎売り】537日目:○(537)
緊張をとる [ 伊藤丈恭 ]
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