先日新国際美術館で開催中のルーブル美術館展と両国にある
すみだ北斎美術館へ行ってきました。
ルーヴルが誇る珠玉の‘’愛‘’の絵画73点が展示されており、
16世紀から19世紀西洋各国の画家の名画によって愛が
表現され、かってない趣向の展覧会とのことです。
私もルーヴルへ行ったことがありますが、余りに広大で
その時に鑑賞したのか憶えがありません、今回は良く見る
ことが出来て本当に良かった。
特に良かったのは、パンフレットになってるアモルの標的
・眠る幼子イエス私はこの絵の壁掛を購入しました。
そして案内人の満島ひかりさんの解説も素敵でした。
後日両国にあるすみだ美術館へ、富嶽36景など数多くの
浮世絵を書いた葛飾北斎の美術館、独特な外観の建物も
目を惹きます。
そして最大の見どころは、百年ぶりに発見された大作です、
「墨田川両岸景色図巻」、7mの長さで浅草や吉原など今
とは全然違う風景を見ることが出来ました。
北斎の貴重な作品は他にも、アトリエの再現はリアルで手が
動きびっくり、タッチパネルモニタで『北斎漫画』や北斎の
多くの作品を知ることが出来て有意義な時間でした。
今回は2つの美術館を巡りました、また素敵な絵に巡り会いた
と思います。