台湾は電車があるけど、台北市内と高雄市内だけです。
もっと遠いな所へ行く場合、在来線電車で行きます。
綺麗な緑が溢れてる所へ行きたい時、大体ほかの県に車で行きます。

車のない人にとって、緑溢れてる所へ行きたい時、その場所は本当に僅かです。
でも、緑に囲まれた北投は車がなくても簡単に行けますよ!
電車で「北投」や「新北投」駅で降りて、すぐ観光スタートです!


この日は大体11時に北投駅に着き、まずはお昼に行きます!
北投駅出て、右に曲がって、一本の道があって、その道に沿って、色んな食事処があります。このあたりは大体老舗だと思います。
*清潔度は日本と比べないでください(笑)
 台湾旅行のお気をつけポイントは多分店や屋台の清潔度かな~
 いちいち気にしたら、なんにも食べられないです!
 とりあえず、お腹を壊すまではしません!

少し歩いて、すぐ焼きショウロンポウが見つかって、買っちゃった!
この店の種類が伝統の屋台であまり見ない味があった!
(基本は豚肉とキャベッツの二種類、ここは蝦と“雪菜”という漬物があります。)



この辺に大きい朝市があって、建物の中にも、露天エリアにも色々有名な屋台があります。
*台湾の朝市は大体朝からお昼過ぎるまでも営業しています。
なので、ここでも台湾の伝統的な市場の雰囲気も味わえるよ!

事前に色々調べたけど、実際に行って、やっぱり迷っちゃったね!
一回りにして、結局駅の近くの麺店が食べたいです。

この店は「漢奇肉羹店」というのです。これも有名店です!





11時ごろ通した時、あまり人がいないけど、12時ごろになって、結構並んでました。
でも、心配しなくていい、こういう店の回転率が早いから!
列は二つ分けて、一つはテックアウト、もう一つは店内で食べる列です。

私たちは「綜合羹米粉」と「油豆腐」を頼みました。(50~60元)
「綜合羹米粉」は排骨酥(普段の揚げ豚肉と違う揚げ豚肉)+肉羹(魚のすり身+肉)+米粉の組み合わせです。
こういう組み合わせはいくつがあって、お好みのを選んで良し!
(メインは一種類のも選べる、そして、麺の種類も選べる)



お昼を食べ終わって、駅に戻って、「u bike」という政府が設置した自転車が漕いで、「新北投」駅へ目指します!

*u bikeは「悠遊卡」で登録して借ります。

*北投の観光スポットは全部「新北投」駅の向こうの「北投公園」からです。
北投市場は行かない場合、直接北投駅で乗り換え、新北投駅へ行きます。
(乗ったことがないけど、新北投への電車内部のデザインは結構特別のようです)
北投駅から歩いて行きたいけど、道が分からない場合、駅の改札口に観光案内所があります。(2、30分ぐらい行けるかな)
北投駅から新北投駅の道は人と車とも多いので、お気をつけ!


北投公園の看板を見て、入って、すぐ左に「凱達格蘭文化館」(入館無料)が見えた。


“凱達格蘭”は台北の先住民の中の一族です。
この文化館にたくさん台湾各地の先住民の文化や生活などの展示をしてる。
結構見る価値があると思う。


そして、道に渡って、公園に戻るとすぐ台湾で一番きれいな図書館が見た。

いっぱい緑に囲まれた木で立てた図書館はなかなかないです!

館内は写真禁止なんだけど、見学なら可能!
(館内で写真を撮るなら、事前に申し込むのがok)
環境がいいけど、読書には不適だと思います!観光客が多すぎる!!




図書館出て、もう少し歩くと「北投溫泉博物館」に着いた!


(入館無料、靴の履き替えが必要)


*北投は台湾北部に有名な温泉地です。
 ここだけじゃなく、少し離れた北投の山の中にこことまったく違う雰囲気の温泉旅館とレストランがあります。

北投溫泉博物館は日本式の建物で、古きなき雰囲気が凄くいいです!




テルマエ・ロマエのような風呂場もあって、北投区の温泉管線の配置模型もあります。


昔の映画館のような放映室に北投の紹介映像も流れています。


温泉博物館に出て、「兒童樂園」という入り口が見えます。


なにかなぁ~と思って、登って見に行ったら、滑り台とブランコしかない…
本当に子供の楽園だなぁ~



そして、もう少し歩いて、「千禧湯」という露天風呂です。
(大人40元、子供20元、水着が必要)


風呂に入らなくても、入り口の辺に入れる
売店があって、昔ながらのアイスを買うのが可能!
この日買ったのがパイナップルと梅~美味しい!(一本15元)


少しだけ温泉の雰囲気が味わいたい場合、「千禧湯」より少し前の渓流に沿って立てた木影の歩道に少し歩くと、足湯のできる場所があります。


そして、今日のコースの終点「地熱谷」に着いた!


この観光スポットは何十年前からがあるのよ!
今と全然違う風景なんだけど…
「地熱谷」は温泉卵ができちゃうぐらいの熱い温泉水で、
何十年前は生卵を買って、渓流沿いで卵を茹でるのができますが、
どんどんヤケド事故が発生したから、今日のような風景になったのでしょうか。


今の地熱谷は完全に観光地っぽくなって、歩道も綺麗に出来上がって、
入り口にお土産屋もあります。
(入場無料、営業時間9:00~17:00ぐらいなか)

そして、地熱谷の辺りに沢山温泉ホテルがあります。
その中に、あるホテルの外の隅に温泉卵が自分で茹でるのが可能です!




観光終わって、下山して、歩いて北投駅まで帰るつもりです。
下山の道は登るのと同じ道です。

でも、突然怪しい看板が目にした!「防空壕迷宮」って書いてます。


昔、空襲の時に残った避難所の迷路などかなと思いながら入ったけど、
ただ普通の道でした@@||


山を下って、市場の近くまで来て、有名な飲み物屋「蔡元益紅茶」の支店が発見!


これも老舗のようです。
元々は市場にある本店が行きたいけど、
その時、旧暦新年の関係で、紅茶などの飲み物の製作を一時ストップして、
全部新年用の色んな種類のもちを売ってました@_@
とりあえず、紅茶を買おう!
私、桂花紅茶を買って、市場の外にある店へ行って、おやつを食べた!
事前調査はないけど、なんとなく美味しいと思った店に行った!


「北投小吃店」で「蝦仁煎(50元)」を食べました!


蝦仁煎というのが、水と小麦粉などの粉を一緒に混ぜて、上に白菜と蝦をのせて、焼きあがったら、少し甘いたれをかけると完成!
(卵を入れるのも可能!)


*こういう料理について、もっとポピュラのが”蚵仔煎”です。
 蝦の代わりに牡蠣を入れるだけです。
*まずいと思うのも結構ある~
 小麦粉の量が多すぎると全部小麦粉のとろとろになって、そういうのが嫌い!

蝦仁煎を食べてる時、ずっといい匂いが空気に漂っていて、それは「臭豆腐」の匂いです!!だから~今日のおしまいは臭豆腐に決めた>▽<


「臭い豆腐」って書いてる「臭豆腐」は色んな違う料理があって、今回食べるのが大好きな揚げた臭豆腐です。
外はさくさく、中がふわふわが一番いい!
ラッキーなことで、この店も外しはなし!
臭豆腐と一緒に来るのが台湾式のキムチです~
甘酸っぱいのキャベッツで出来て、揚げ物にぴったり!!
臭いと思う人もいるけど、食べるときは全然臭くないと思います。
(っていうか、私、臭いなんて思ってない@@)