長男は無類の電車好き。
特に通勤電車がお気に入りですが
ここ1年くらいは
プレーンズの仲間もお気に入りです。
所々塗装が剥げているのが
好きのしるし
プラレールを動かすときは
男子なら必ずする
あの姿勢…
べったり地面に伏せて
目線を線路に合わせる
で
駅を通過させることに
意識を集中していますが
プレーンズのお陰で
ダスティ（オレンジ色の農薬散布機）の
目線で
上空から線路と街を確認
できるのが
これまた醍醐味なのだとか
今まで何年もの間
プラレールの何が一体魅力なのか？
オモチャの飛行機の何が面白いのか？
全くもって理解できず
子供の心を持った
同じ趣味の男性に聞いても
的を得ない
生ぬるい返事しかもらえず
う～んσ^_^;魅力ねぇ
なんでだろうね…
とにかくいいんだよ～
ロマンだねぇ
みたいなどうでも良い感想しか
得られず益々イライラする私(ｰ ｰ;)
でしたが
この度
ようやっと
理解できたような
気
がします。はい。
プラレール
とか
オモチャの飛行機
とか
それそのものに
注目しないで
プラレールを通して
その先に見える風景
オモチャの飛行機から
見下ろせる世界
そんな空想の中で感じる
臨場感？
空気とか風とか匂いとか音とか温度？
を
実は楽しんでいるのではなかろうか？
と。
ちっこい男子が感じていることは
案外スケールが大きいというか
味わい深いものなのかもと
思った次第です。
だからね
もし息子を
大いなる夢を持った
想像力豊かなオトコに
仕上げたいと思うなら
女子である母親は
こんなことに気をつけた方が
良いかもしれません…
さっさと片付けないなら
全部捨てるわよっ！！！！！」
本日もグッと堪えて
遊びを見守っています