幸せかどうかは何で決まるんかな?

2種類の生き方があるんだよ。

それは

①I want to be Happy.(幸せになりたい) という生き方と、



②幸せな成功者の生き方、I am happy.(幸せだな~)という生き方。

↑こっちは『今の幸せ』に焦点が当たってる。


①の生き方は、「今は幸せでない」ということを認めていて、
信じてるから幸せじゃないことが実現しやすくなる。(怖い・・)


■本田健「ユダヤ人大富豪の教え」より「意識を集中すればするほど、
それを引き寄せるという法則があるのを知っているかな?

たとえば、『ツキを良くしたい』と願う人がいる。
そう願う者の多くは、どんどんツキのない現実を引き寄せてしまう。

一方、ツキの良い人間とは『自分はツキが良い』と信じていて、
『ツキを良くしたい』とは考えていない。」


そっかぁ…

「ツキを良くしたい」というのは、裏返せば「今はツイてない」ということやもんね!

だから信じたとおり、ツキのない現実を引き寄せてしまう。

「良いことがあればツイていて、悪いことがあればツイてない」
と考える人もいるけど、

出来事自体は中立であって、良いも悪いもない。

その出来事に、自分がどんな意味を付けるかが重要!

例:車で出かけようとした時に、エンジンが動かなかったとしたら

この出来事にどんな意味を付けるかは、自分が決める


「ツイてないなー。車で出かけようと思ったのに。」

と考えることもできれば



「ツイてる。出かける前でよかった。街で運転中にトラブったら大変だった。」

「ツイてる。運動不足を解消するのにちょうどいい。今日は歩こう。」

と考えることもできるよね。

もちろん、なかなか前向きな考え方ができない場面もある。

そんな時は、根拠がなくてもいいから、

まず「ツイてる!」と口に出して言ってみる。



理由や根拠は、その後で考えたらいい。

松下幸之助さんは、成功できた理由に、

「自分は運が強かった。」と答えた。



「わしは学校にほとんどいってなかったが、それが良かった。

学校に行っていなかったから、分からないのが当たり前。

誰にでも素直に聞けた。



それから体が弱かったのがよかった。

体が弱かったから、人に仕事を任せる必要があった。

だから人材が育った。」

人によっては、不運と捉えるようなことを、松下さんは強運と捉えていたんやね!

『幸せ』についても一緒!

幸せかどうかは、出来事が決めるのではない。



出来事自体はいいも悪いもない。



幸せはどこかに求めるものではなく、今ここに見い出すもの!



■「青い鳥」の話

チルチルとミチルは、幸せの青い鳥を探し求めて旅をして、
見つけることができずに家に帰ってみると、幸せの青い鳥は自分達の家にいた。


潜在意識の法則(原因と結果の法則)から見ても


よい出来事があるから幸せになるのではなく、



I am happy. (幸せだな~)という生き方をしているから、


結果としてよい出来事が引き寄せられてくるんだね!



感謝しているから、「感謝したくなるような出来事」がさらに引き寄せられてくる。



楽しいことがあるから笑うんじゃない。

いつも笑っているから、楽しいことがやってくるんだよね。





<今日の宿題>

自分の幸せを10個見つけて、紙に書き出してみて、


「自分は幸せだ」ということを宣言してみてね!
(さらに幸せを感じる出来事」がやってくるよ!)

嫌な出来事もいい出来事もなく、意味をつけるのは自分なんやよね!



訓練してどんな出来事にもいい意味をつけれるよーになれば無敵だ★



(復習)

「しあわせになりたい」はNG
「自分はしあわせである」はOK!



「ついてる人になりたい」はNG

「自分はついてる」はOK!