ブランディングのことを

 

 

 

イメージ、印象

 

 

 

だと思っていませんか?

 

 

 

 

 

実はそれは違うのです。

 

 

 

 

 

イメージ、印象のようなふわっとした曖昧なものではないのです。

 

 

 

あくまでそれは最後の部分。

 

 

 

 

ブランディングとは

 

 

顧客にとって

 

 

約束であり、

特別であり、

意味

 

 

なんですね。

 

 

 

 

必ず特定の期待に答えてくれること→約束

 

 

 

他では満たしてくれないものを満たしてくれる存在→特別

 

 

 

自分の人生あるいは特定の分野などにおいて→意味

 

 

 

 

これらの要素があって、

その人にとってブランドになるのです。

 

 

 

 

この、その人にとって

 

というのが重要です。

 

 

 

世の中に

 

 

すごそうな印象を与える

 

 

ことをブランディングだと誤解している人がとても多いです。

 

 

マーケティングやっている人でもこういう誤解してる人が多いです。

 

 

 

 

よくよく考えて欲しいのですが、

 

 

 

すごそう

 

 

と思っているもの全て買っていますか?

 

 

 

買っていないはずです。

 

 

 

ブランディングは何のためにやるのでしょうか?

 

 

 

 

買われなかったらブランディングをした意味はあるのでしょうか?

 

 

 

ないですよね。

 

 

 

 

なので買われないと意味がないし、

ただ買われてもブランディングの意味はないです。

 

 

 

 

 

ブランディングをする意味は、

 

 

・高い利益率で売れるようになること、

(同等のクオリティのものが他にあっても他より高く売れることも含む)

 

 

・売れやすくなること

 

 

・長く続くこと

 

 

がビジネスをやる側としてブランディングをする意味があることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

すごそう

 

 

に見せても買ってもらえないなら意味がないです。

 

 

 

 

すごそう に見せるために多大なお金や労力をかけても、

その見返りを得られなければ赤字になるでしょうし、

ブランディングとしてむしろマイナスになっていくでしょう。

 

 

 

 

 

すごそうに見せたら買ってもらえると思っているのであれば

認識を変えた方がいいですし、

単なる承認欲求でビジネスをうまくいかない方向に進めている可能性もあります。

 

 

 

お客さんにとって特別な存在になっていなければ、

ブランディングになりませんので、

 

 

すごそうに見せる

 

 

みたいなズレたことをやらないように注意してくださいね。

 

 

 

すごそうに見られるのは結果的なことの1つに過ぎません。

 

 

 

すごそう に見せることはお客さんにとって価値のあることですか?

 

 

 

お客さんにとって特別な存在になれるようにやれることを淡々とやりましょうね。

 

 

 

ヒントとしてはある意味恋愛と同じようなものです。

 

 

人間は特別な存在になれば、

 

 

よくそのことを考えるようになるし、

それに対してもお金も時間も使うようになるし、

心も魅せられているものです。

 

 

 

特別な存在になるということはどんなことかもう少し考えてみましょう。

 

 

実はそんなに難しいことじゃないかもしれませんよ?