いきなりなのですが、
僕はスーツを着るのが好きではありません。
ファッションオタクなのでスーツも着る場合のこだわりはあるので厳密に言えば、
着たい時もあるのですが、
着せられるのは大嫌い
です。
つまり、
ルールだから着ろ
みたいな感じで着せられるのが無理なのです。
他にも、
名刺交換が嫌い
です。
形式を守ることが大事になっていて、
本質がおざなりになっているものが嫌いなのです（笑）
名刺交換なんて普通にいりません。
相手に興味がなければもらいたくないですし、
相手に興味を持ってもらいたくて、
興味を持たれなければ渡すだけ無駄です。
名刺を渡しておいたことで後で役に立つ確率なんてゼロに
等しいでしょう。
なので僕は名刺をつくりません。
自分の価値を人に決められたくもありません。
だから
君は●●万円ね
とされるのとか無理です。
なので会社員をやることはありませんでした。
自分の収入をなぜ人に決められないといけないのでしょうか。
まぁ自分からその会社に入る人たちは、それでいいから入っているわけですけど、
昇給できるかどうかも他人に決められてしまうわけで、冷静にムカつかないのでしょうか（笑）
あなたにもそういう違和感があるものって必ずありますよね。
全然意味ないと思っているのにルールだから周りに合わせてやっていることとか。
違和感があるのに、
その違和感があるものに合わせていくと
自分が死んでいきます。
人はその痛みを麻痺させないと苦しいので、
違和感を無視し続けると、
何も感じれないようになっていきます。
つまり、何が自分らしくてそうでないかも
感じれなくなり、
自分らしく生きることが難しくなっていきます。
なので、違和感を無視したり、
違和感をおぼえているのに迎合するのは
やめましょう。
自分を生きるには勇気がいるでしょう。
でも、その勇気を持たなければ、
どんどんストレス、葛藤が溜まっていき、
心やカラダに不調和が生じ始めていくでしょう。
何より、
もっとチャレンジすればよかった
もっと自分らしく生きればよかった
とほぼ確実に死ぬ間際に後悔することになるでしょう。
時間がたつほど、現状に馴染んでしまい、
馴染めば馴染むほど、それを変えることが怖くなるでしょう。
だから、自分のペースでいいのですが、
早め早めに小さなところからでいいので、
違和感があることをやめる、捨てる
ということをやってみてください。
何度も書いてますが、
僕は富裕層のクライアントを捨て、
貴族との仕事を捨て、
継続的に頼まれる仕事の安定的な利益も捨て、
有名インフルエンサーのマーケティングプロデュースも捨て、
高確率で成功させられる事業を数十億円で売って知人たちと利益を分けるチャンス
も捨てました。（他にも色々捨ててきています。）
目先の損得や、
自分の信念にマッチしないものは
バッサバッサ手放しました。
その度、
自分らしさの輪郭がクッキリしてきてます。
独立して20年ほど経ちますが（そもそも勤めたことないので独立って言うのか謎ですが）、
僕が自分を生きる勇気を捨てて、
会社員になって、
会社の論理に合わせ続けて生きてたら、
自分が死んでしまって、生きる喜びは少なかったと思います。
（会社員自体を否定してるつもりはないです）
別に会社員だろうが、自営業だろうが、専業主婦だろうが、
なんでもいいのですが、
自分に違和感があるものを採用し続けるのは
自分を押し殺すこと
なんだと強い自覚を持たないと
せっかくの人生がもったいないと思うのです。
自分を守って生きている人を見ると、
「どうせいつか死ぬのに、
何を守るんだろう。
そもそも守れないのに（死ぬから）」
っていつも思います。
自分を生きる覚悟ができたら、
人生何があろうと怖くありませんよ。
なぜなら人は
逃げるから怖くなるのであって、
本気で立ち向かうと怖くなる
という仕組みがあるからです。
だから僕は普通ならしがみつくであろうチャンスとか利益とかも
自分らしくないとか自分の信念に沿わないなら全捨てしても
怖くないのです。
なぜかというと、
自分らしく生きてない時点で、
もう生きていないのと同じだからです。
（肉体があるだけで自分の人生が存在していない）
自分らしく生きたいと強いこだわりがあるなら
遅かれ早かれ限界がくるので、
だったら今から自分らしく生きた方が絶対いいと思いますよ。
時間は戻りませんので。
自分らしく生きるとは、
自分のスタイルを生きるということです。
だから少数派な生き方、行為、考え方であっても、
それがあなたらしいならそれを貫くことですよ。
自分らしく生きれていない人は、
自分らしく生きるのが怖いのではなくて、
自分らしく生きていないからエネルギーが弱くてそのせいで怖くなっている というのが本質です。
なので自分らしく生き始めちゃうと逆に恐れるものってなくなっていくんですよね。
（チャレンジのドキドキはあっても、人生への恐れはなくなっていきます）
今日はいつもよりがっつりめに
メッセージをお届けしました。
今日で今年も終わりですね。
もしまだなら来年からは徹底的に自分らしく生き始めてみてはどうでしょうか？
今年もありがとうございました！