足もみから皆さんの身体の状態を見させていただいています。

自分が見ている範囲ですが、同じ様な症状が多いと思うのは、座って仕事をしている人が圧倒的に多いからだと思います。
そして生殖器絡みでの不調を感じている方も多いです。
座った状態は、足の付け根部分を圧迫したままの状態で保っているため、流れが悪くなり、その中にある生殖器も影響を受けざるをえないのです。

解決法としては、生理用品を変えるのも一つの案だと思います。



現在のようなナプキンの原型がでできたのが1961年。
それ以前は脱脂綿などを使用している人がほとんどだったそうです。
そして股の部分を二重に縫ったウール100%の黒いショーツを履くというのがせいぜいだったようです。
ウールは水を弾き、黒は経血の色を目立たさせないためです。


その昔は自分の筋肉で経血を止めていたそうです。

 

現在のナプキンはポリエステルなどの石油系の化学繊維に変わり、内側に高分子吸収剤を使用して経血の吸収力がよく、長時間の活動にも夜間の睡眠にも耐えられるようになりました。

吸収力がよすぎると、汚れに鈍感になり、長時間付けっ放しにすることで陰部が不衛生になり、かぶれや痒みを招きます。

市販のナプキンのほとんどは石油系の素材で作られています。
これらの商品には、ダイオキシンが含まれている可能性があります。

子宮内膜症という病名を耳にするとも多いかとは思いますが、これにダイオキシンなどの環境ホルモンが関わっているのではないかということです。


 

1989年、イギリスの保険省は塩素漂白されたタンポンがからダイオキシンを検出したことから生理用品の非塩素漂白への移行が進められました。
1992年、ドイツの医学研究者が、子宮内膜症の患者は、ダイオキシン類と同様の毒性を持つポリ塩化ビフェニール類の体内濃度が高いと発表しています。


ご想像の通り、日本では、政府としてはそのような取り組みはされていません。
国民が大事ではないのかな?と常々思うのはこのような事実然りです。


では私達は自分の身を守るためにはどうしたらよいかと言うと、手っ取り早いのが皮膚に当たる部分をケミカル以外にしたらよいのです。

長くなるので、続きはまた。



 

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