すっかりご無沙汰しています。
GWに記事をアップしようと思ってたのにいつの間にか6月
こんなぐうたらな私のブログに毎日たくさんのアクセスありがとうございます
読んでもらえていると執筆意欲がモリモリ湧きます
さてさて、CVポートの手術のお話に戻ります。
去年の3月、CVポートの手術に挑みました。全身ではなく部分麻酔での手術になるそう。
意識があるんじゃ怖いなぁ
と思ったものの、もともと全摘していて皮膚の感覚が無い右胸の上あたりに設置するとの事だったので、
こりゃあ麻酔打たれても全く痛みも感じないだろうし、楽勝なんじゃないの~
と気楽に当日を迎えました。
手術台に横になり、ノミの心臓の私はだんだんとドキドキしてきましたが、まだまだなんとか楽勝モード。
CVポートの設置手術はいつもお世話になっている乳腺外科の主治医ではなく、会った事も無い消化器外科の医師が担当する事になります。
そこへ入って来たのは確実にまだまだ青そうな若い執刀医
おいおい、だいぶ青そうだけど大丈夫なんだろうな
Casperのドキドキモード 1up
はい、じゃあ始めますよ~。
青二才ドクターは軽快なミュージックをかけつつ、なぜか私の首を消毒し始めました
え?首?!なんで首?!
切るのは鎖骨の下だろがい!!
Casperのドキドキモード 500up
はい、チクっとしますよ~
青二才ドクターは軽快に私の首に麻酔の注射を打ちました
首なのね?!
首なのね~?!
Casperのドキドキモード 5000up
そこからの手術時間はほんの1時間足らずだったかもしれませんが、私にとってはまさに生き地獄でした。。
首を切られ、鎖骨の下を切られ、首から管を通され、グイグイ!!とかなり強めに押され、自分の肉の焼ける臭いを嗅ぎ…
恐ろしさで呼吸困難を起こすのではないかと思ったくらいでした。
最初から首も切るって聞いていたらそこまでパニくらなかったかもしれませんが
そんな地獄の時間もようやく終わりに近づいたらしく、
「はい、もう痛いのは無いからね~。あとは縫ってお終いだからね~。」
その青二才の言葉に安堵したのも束の間、なぜか1番最初に麻酔を打った首を1番最後に縫ったため、麻酔が切れかかっており、、、
痛いがなっ
そんな手術体験でした。。
手術室から病室へ車椅子で運ばれる間は、まさに明日のジョーの最終回、まっ白な灰な状態でした
ちなみにこちらが術後に撮った写真です。
1枚目は別の写真載せます。
首、やられてます
ポートの位置も、乳腺の主治医にはもう少し脇の下寄りに設置すると聞いていましたが、随分と真ん中ですよね。これじゃどんな服着ても傷が見えちゃいますよね
そしてこのポートの位置が悪かった(としか思えない)せいでのちに大変な目に遭うのでした。。。
(つづく)