マレー:「フェデラーはスピードのマスター」 | マレー・ファン@ラブテニスワールド

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英国テニス・ナンバーワン選手のアンディ・マレーを応援しながら、
ロンドンでの暮らしを綴るブログです♪
マレーがついに2012年ロンドン五輪で金&銀メダリストとなりました。
一緒に応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

ドバイ決勝2012

ドバイ決勝後のスピーチで、マレーはフェデラーへの賛辞として
フェデラーを「スピードのマスター」と名付けました。

スピードの速いコートでは、フェデラーがダントツに他の選手たちを
上回るからです。



 最近は無理やりスローなコートにする大会が多くなり
フェデラーのプレイにそぐわなくなってきています。


でも今年のドバイは、各国のコートと比べ最もスピードの早い
大会のひとつとして注目されました。

今大会でも、フェデラーはこのボールの速さを利用して
芝でよく使われるチップ&チャージで責めましたが
まるで懐かしのティム・ヘンマンを見ているよう(涙

もし再びウィンブルドンの芝が昔のように早くなったら、
フェデラーが世界No.1に返り咲くことも夢ではない?

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ドバイに気を取られて他の大会について話していませんでしたが、
各地でドラマが起こっていますね~。

まずはアカプルコ。

去年決勝まで進んだアルマグロは、同国スペイン人のべルダスコに
QFでストレートで敗戦してしまいました。

この勢いでベルダスコはワウリンカを準決勝で倒し、
これまた同国スペイン人のフェレールとの決勝に進みます。

でもベルダスコの勢いは決勝では発揮できず、フェレールが
6-1, 6-2で圧勝し、アカプルコ2連覇を決めました!

フェレール、アカプルコ優勝

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デルレイビーチの方でも、メンフィスに引き続き
アメリカ勢には辛い結果。

元世界ナンバーワンのロディックはQFで
南アフリカのアンダーソンに負けてしまいます。
インディアンウェルズに向けて復帰を目指していた
ロディックですが、ここでも大きな痛手を蒙りました。

アンダーソンは準決勝でアメリカのイスナーと対戦、
イスナーの強力なサーブに対抗し、なんと16のエースを
繰り出しました。
7-5, 7-6という接戦のもと、アンダーソンが決勝進出を決めます。


 さて決勝の相手はなんと予選通過者のマトセヴィッチですが、
マトセヴィッチもサーブが武器なので、
この決勝も
強力サーブの応酬となるかも?


ダブルスの方では、イギリスのフレミング&ハッチェンスが
 決勝進出し、メルティナック&アンドレ・サと試合中!

こちらの結果も楽しみです♪

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さて今日はロンドンは雨…

にて私のテニスは中止!

やっとドバイ決勝が終わり、自分の人生が楽しめるかと
思いきやこの天気にがっくり。
ここ最近雨が降らず節水の事態に陥っていたのに、
なぜ今日は雨!?

仕方なくテニス仲間とKinectでテニス大会をしましたが
やっぱりヴァーチャルだと無駄な筋肉を使うので
燃えすぎて肩が痛い…


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