自分のこと好き?と聞かれて、
迷いなく
「もちろん!」
と答えられるほど、私は自分が好きではない。
好きではないというよりも、自分のことが好きなのか分からないと言った方が適当かもしれない。
長い間、自分のことが嫌いだった。
見た目も性格もなにもかも気に入らなくて、
変わりたいと奮闘しても、病気したりイライラしたりして、
とにかく自分が好きだなんて、胸を張って言えなかった。
しかし、先日の検査の結果もそうだけど、
私の意思とは関係なく、絶えず生命を維持している私の心以外の「わたし」は愛おしく思う。
今日はたまたま仕事がハードではなく、
朝からヨガをしようと思い立った。
ゆっくりゆっくり身体を動かして、朝日が窓から差し込んで、とても気分よく過ごせた。
身体が整うと、心も整った。
自分を抱きしめるようなヨガのポーズのときに、また私はあの愛おしい音に耳を立てた。
とくとくと動く心臓の音。
生きている証。
自分を好きになってあげたい。
自分を大切にしよう。
と、また気持ちがあったかくなった。