あの人は私の中にいると思うのですが、私の中で鉄の塊のような気がしています
とっても頑丈な鉄で覆われている
どうしてこんなにもかたくななんだ
どうして開かないんだ
そんなに開かないあなたはなんなんだ
で
鉄の塊のあなたを
そんなに開かないのなら、私では無理だって思っていたけれど、違う違う何かが違う
開くのを待っていてはいけないんだ。もしかして
この鉄を開くのが私の仕事なのかもしれない。
開かないあなたが悪いのではなくて、開くことが私の仕事なのかもしれない。
これは何なんだ
これはどんな仕事なんだ?
気づいたんだ。
これはIwatobirakiだ。天の岩戸開き
彼の岩戸を開けなければいけないんだ。
と言う事はどういうことかと言うと
私の岩戸を開かないといけないと言うことなんだ。
私の岩戸を開くということが、彼の岩戸を開くと言うこと。私の岩戸を開く。
彼の開くのを待つのではなくて、私の岩戸を開くのを私が自分に促す。それが今の私に与えられている課題なのだと気づいた。
ではどうしたらいい?
アメノウズメは裸踊りをした周りを笑いの渦で巻き込んで、それを気になった天照が天の岩戸の扉を開けた。
アメノウズメ、は素っ裸になって踊りまくった。
それが答えなんだ。
私が服を脱ぎ捨て私を表現する。
それが答えなんだ。
ではどうすればいいのだ
腹を脱ぎ捨てるっていうことは私を被っているものを取り払い私を表現すればいい
私を
被っているものとはなんだ?
私をおおっているものを取り払う方法はきっと笑顔でいることだ。笑顔でいると私は覆われてはものを取り払っているような気がする。だから笑顔でいればいい。ずっとずっと笑顔でいればいい。その時私は被っているものを取り払っている。
私の待ち受け画面を笑顔にしよう。
笑顔にすることで私の思考は中断する。私の思考は止まる。笑顔にすると私の思考は中断され止まってしまうような気がする。これが私の、私の鉄仮面を外す方法だ。私の鉄仮面は思考だ。思考を外すためには笑顔を作ると外れる気がする。