こんばんは。

亀おばさん ゆきぽんです。

 

亀さん達の

夜の過ごし方が

とても

味わい深かったので

 

ちょっとここに

記しておきたいと思います。

 

今日は、母と

日中出かけていたので

 

亀さん達は

それぞれのケースの中で

過ごしていました。

 

夕食が済んでから

部屋へ行くと

水の中でバタバタしていました。

 

体を洗うバケツの中に入れて

ザブザブして

 

一匹ずつ

外に出すと

 

また得意の

お見合いが始まり

顔を突き合わせています。

 

そうやって

互いの顔を鼻で

触れながら

あちこち歩きつつ

 

父母のいる部屋へ

やってきました。

 

つねちゃんは

穴が空くほど母の顔を

首を長くして見つめ

 

母の足の上に乗り

抱っこして と

訴えます。

 

母が抱き上げて

両手で包むようにすると

安心して

膝の上を歩き回り

 

また

下に降りようとします。

 

ちーちゃんは

ほんのそばまで来て

じっと見つめます。

 

それが

ちーちゃんの

抱っこして の

合図なので

 

そっと抱き上げて

膝に乗せると

半分首を出して

手足を引っ込めてしまいます。

 

亀さん達も

人の温もりが好きなのだなと

しみじみ思います。

 

あらあら

つねちゃんは父の

太ももの上に乗り

場所がよかったのか

 

うとうとし始め

目をつぶってしまいました。

 

だいたいこうやって

22時頃になると

眠くなってきます。

 

母が言いました。

『もうお部屋にお帰りよ』

すると

そろそろと自分の部屋へと

戻っていくのです。

 

面白いタイミングでした。

 

それぞれの歩幅で

歩いていく亀さん達の

背中を見ていると

 

何かとても

愛おしくなって

 

冬眠したら

寂しくなるなぁと思う

亀おばさんでした。

 

それでは今日は

このへんで

合掌

ありがとうございます。